2008年05月08日

花ゆめコミックス一気に

 ええと、本屋へ行ってきました。クワンが!!!!!!!!!!!!!のエクスクラメーションの多さに耐えきれませんでした。他にもどこかでクワンがと叫んでいる記事をみた覚えがあったんだけど、どこだかわからなくなったー。ううう。

 まあそんなわけで、一気に買ってきて一気に読んだので一気にひとこと感想!

・龍の花わずらい 5:ほんとにクワンが!!!!!!!!!
・天空聖龍 5:やっとラブが! ラブきたー! でも破滅的展開っぽくて怖い
・お伽もよう綾にしき 4:こっちもラブきたー! おじゃる様じゃないけど見てて照れる!

 いやぁ、なんというかごちそうさまでした。頑張って仕事します。押忍。
龍の花わずらい 5

著者名:草川為(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592183372
天空聖龍 5

著者名:山口美由紀(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592182955
お伽もよう綾にしき 4

著者名:ひかわきょうこ(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.05
ISBN :9784592183242
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2008年05月07日

荒川アンダーザブリッジ

 なにか感想書くの忘れてる……と思って気がつきました。これだ!
『荒川アンダーザブリッジ』、去年かなりブームになった『聖☆おにいさん』と同じ漫画家さんの作品です。見かけたので買ってたんですよ。『群青学舎』は相変わらず見かけないんですけどね……。

 まあそれはともかく、帯にブッダとイエスのありがたいお言葉つきで、お得な感じ。
 主人公はエリート……という言葉はもう古いのかしら。セレブ? まあとにかく、大金持ちなんだけど「人に貸しを作るな」と叩きこまれて育った青年で、だから自分の食い扶持は自分で稼いでいます、親にさえ貸しはありません、という凄い人。
 そんな彼が、ちょっとした判断ミスから究極の貸しを作ってしまいます。なんと、ホームレスの美少女(しかも電波さんで、自分を金星人と自称する)に、命を助けられてしまうのです。
 貸しを作りたくない彼が、命の恩人にどうすれば貸しを返せるかと問うと、……という流れで奇妙な生活が始まります。だから、アンダー・ザ・橋なのです。橋の下。

 シュールだけどクール過ぎない作風で、といってやれ癒しだ感動だという押しつけがましさもなく、ちょうどいい感じにゆるくて、おもしろかったです。
荒川アンダーザブリッジ 1

著者名:中村光(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.07
ISBN :9784757514812
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2008年04月24日

本屋さんに行きました

 久しぶりに。そして帰宅後むさぼるように読んだわけです。
 入手したのは『結界師 20』『魔法先生ネギま! 22』『GIANT KILLING 5』などなど。

 一気に読んだので一気に書きます。

 結界師:兄! 兄ぃぃぃ! 無茶なことしやがって!
 ネギま!:べらぼうな人が出てきました。べらぼう過ぎます。すごい笑った!
 GK:うおおおお、椿ぃぃぃぃ!

 こんな感じでよろしいでしょうか。すごいなぁ、みんなおもしろいなぁ。おもしろいお話をありがとうございます。
結界師 20

著者名:田辺イエロウ(著)
出版社:小学館
出版年:2008.04
ISBN :9784091213488
魔法先生ネギま! 22

著者名:赤松健(著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784063639711
GIANT KILLING 5

著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784063726824


 いや今ですね、連絡がないので「もう書かなくていっかな〜」とか思いつつユルユルやっていた原稿をですね、「五月中に欲しいですね!」と爽やかにいわれてしまってですね。かなりテンパってます。ハイ。ご、五月って来年? 違うよね……今年だよね……。
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2008年04月16日

丘の上のバンビーナ

 ネット書店で注文したと思いこんでいたのに、届いた品物をみても、注文履歴をみても、実は注文していなかった……という経緯で「本屋で見かけたのにスルーしてしまった!」事件まで発生した、『丘の上のバンビーナ』。去年、好き好ききゃあきゃあ騒いでいた漫画家さん、鈴木有布子さんの新作です。

 今回は、ちょっとだけ不思議なことが起きます。いや、すごく不思議かな……。
 なにしろ、ヒロインである小学生は、愛犬と心が入れ替わってしまうのですから。
 それを淡々と受け入れ(入れ替わっているときだけ、テレパシーのように心と心が通じ合うので、ヒロインも犬も大満足なのです)、犬の暮らしにおどろいたり、ヒトとしての暮らしに戸惑ったり、……がメインかと思いこんでいたら、ラブ寄せになってしまいました。小学生なのに!

 たいへんおもしろかったですが、読みはじめたとき勝手に、もっとイヌ/ヒトの対比がなされるのかと思いこんでしまったので、ちょっと肩すかし。
 ここで一句。

やめましょう 読みもしないで 決めるくせ


 うううう。
丘の上のバンビーナ

著者名:鈴木有布子(著)
出版社:新書館
出版年:2008.03
ISBN :9784403618963
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2008年04月12日

GIANT KILLING 3〜4

 ショッピングモールまで行く用ができたので、いそいそと買ってきました。サッカー漫画、ジャイアント・キリングの3〜4巻です。現時点では、ここまでしか出ておりません。

 1〜2で読者を掴んでいるからできる展開かなぁ、という印象です。チームが抱えた負の遺産を解消するのに、あまり早くては嘘っぽくて興ざめする。でも、あまり遅くても読者が疲れちゃう。そのバランスをとるために、導入部を派手にバーンとやらかしておいて、ここのところで足踏みさせてリアル感を出す、という手法なのかなぁ……なんてことも思いました。
 今月にはもう5巻が出る予定のようなので、おとなしく次を待ちます〜。

 いや、ほんとおもしろいです。ほんと。ほんと。
GIANT KILLING 3

著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2007.10
ISBN :9784063726374
GIANT KILLING 4

著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2008.01
ISBN :9784063726602
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2008年04月11日

番線 本にまつわるエトセトラ

 本屋さん漫画の番子さんの、今度は「本屋」という枠にとらわれない、「本」にまつわるあれこれエッセイ・コミックです。
 国会図書館の巻がおもしろかったなぁ。
 あと、写植屋さん。もう、こうやって拾ってる写植屋さんは少ないのではないでしょうか。
 父が日本語タイプライターを持っていて、たまに遊ばせてもらいましたが、あれと似たような感じかな。配列を覚えていると、ぐいぐい拾えるんですよね。かなりのスピードで。
 その後、彼はオアシス(ワープロ専用機)を買い、おかげで今の親指シフターとしてのわたしがあるわけで、そういういろいろなことを思いだしながら読みました。

 おもしろかったです。
番線

著者名:久世番子(著)
出版社:新書館
出版年:2008.03
ISBN :9784403670510
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2008年04月06日

GIANT KILLING 2

 またまた別件で町中へ出たので、もちろん本屋へ飛びこみました。買い逃した文庫のほか、この漫画の2巻を手に入れてホクホク。
 1巻もかなりおもしろかったですが、2巻はもっとおもしろかったです。

 主役である監督は、「突き抜けてしまっている人」なので、成長とか変化とかは彼の上にはそんなにふりかからない――かわりに、彼を火口にして、キャラクターたちが次々と変化していく。その作用がひとりの上に留まらず、チームという「人の網」に変容をもたらす。
 その描きかたが、うまい! と唸らされます。
 わたしは集団としての「人」を動かすという発想が貧弱なので、よけいに感心してしまうのかもしれませんが、それにしてもおもしろい。

 新キャラとしては、敵チームの日本代表選手もいい味出してますが、やっぱり味方チームの「王子」が目立ちます。自分で自分を「王子」と呼ばせる王子。変な人過ぎる……。

 お話づくりもいいですが、絵もいい感じで気に入りました。
 つづきも早いところ手に入れて読みたいですが……次に本屋さんに行けるのは、いつかなぁ。
GIANT KILLING 2

著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2007.07
ISBN :9784063726183
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2008年04月04日

架カル空ノ音

 三巻が出たので、いそいそと買って参りました。やっぱりすごい漫画だと思います。物語も、絵も、すごいすごい。ときどき、ゾクッとするような構図があります。
 キャラクターひとりずつの心情に深みがあり、描写も行き届いています。異人種と異文化の描きっぷりも、素晴らしい。

 しかし物語的にはこう……あまり楽観的になれそうもない雰囲気がただよっていて。
 この先どうなるんだろう、と心配でなりません。
架カル空ノ音 3

著者名:吟鳥子(著)
出版社:エンターブレイン
出版年:2008.03
ISBN :9784757741126
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2008年03月29日

へうげもの 6

 戦国数寄者まんが、『へうげもの』。今回は大茶会〜古織さんチョット迷走、の話。いや、彼はいつも迷走してるのかな……うーん。「迷いがない」と言いきるには、なんとなく「認められたい」ベクトルが強いように感じるのです。
 すると、わたしにとって「迷いがない」というのは、他人の意見を気にしない人のことなのかも。
 古織さんはどうしても「日本一」を目指す上で、「万人に認められたい」想いが並走していますから、エンターテインメント性のある人物になるわけです。でも、価値観の共有というのは難しいことなので、そこから迷いが生じる(ように見える)、と。そんな感じなのかも。

 わかりやすく「迷いがない」、つまり「万人に認められなくていい」というキャラクターも登場しているために、よけいに古織さんが人間臭く、カワイイ人だなと読者には思える仕掛けなのかもしれません。
 でも、くだんのライバルも、この巻で退場か……。
へうげもの 6服

著者名:山田芳裕(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063726725
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2008年03月25日

宇宙兄弟 1

『ザッツつな』のつな子が勝手にオススメ『宇宙兄弟@』を読んでタイトルを覚えてしまったようで(どストレートですから……。宇宙兄弟!)、書店店頭で見かけたので、つい買ってしまいました。もう本屋からなにも買わずに出ることができない昨今です。カバーはキラキラで、男二人の立ち姿が白(キラキラ)背景にドーンと立っております。

 主役は上司を頭突きして退職せざるを得なくなったサラリーマン。その弟は、現在NASAで訓練中の宇宙飛行士。昔はいつも弟の一歩先を行っていたはずの兄が、いつしか弟に先んじることを諦めていた自分に気がついて……まぁ宇宙飛行士を目指しちゃうと。そういう話です。
 おもしろかったけど、もう少しテンポが速い方が嬉しいかな、と思いました。
宇宙兄弟 1

著者名:小山宙哉(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063726749
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2008年03月22日

鋼の錬金術師 19

 駄目だ、これ全部読み直さないと……と絶望的な気分になったのは、「ヴァン・ホーエンハイム」という名前を見たときに「うわっ……誰だっけ」と思っちゃったからですが。

 いや、途中で思い出しましたけど(たぶん)、でもこれはまずいだろう……やっぱり最初から順番に発掘しないと!
 でもおもしろかったです。
鋼の錬金術師 19

著者名:荒川弘(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2008.03
ISBN :9784757522374
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2008年03月16日

のだめカンタービレ 20巻

 本屋はいいなぁ! というわけで、徒歩25分くらいの本屋さんで購入しました。疲れました。

 コンクールに出してもらえないのだめ、出たけど駄目だったユンロン、そしてターニャは……という展開です。などというマトメで、よいのでしょうか。
 のだめって、音楽のことが「好きだけど、どうでもいい」のかなぁ、と感じます。たまに。生活とか、将来とか、そういったリアルなものと結びついていなくて、だから周囲から見ると「うわ、なんで」となるんだけど、でも本人はそれで幸せなんだから、いいじゃない?

 ……なんて思ってしまったわたしは、もしのだめの指導教官だったら、おなら体操を完成させるのに尽力しちゃうタイプなのかも。ハリセン・タイプではなさそうですね。
のだめカンタービレ #20

著者名:二ノ宮知子(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063406917
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2008年03月15日

DMC

 本屋菌を吸いたくてフラフラと入った本屋で、うっかり購入です。おそるべし、本屋菌。いやもちろん興味をもっていたからこそ購入したわけですけど。

 主人公は気弱で純朴な青年……なのですが、なんの間違いか過激なデスメタル・バンドのボーカル(しかも曲も作っている)になってしまったという設定。ほんとはお母さんに聞かせてもいい感じの甘くてさわやかでオシャレな曲調が好きなのに、現実はデスメタル。正気なら「いやいや、そんなことは考えちゃ駄目だ、正しくない」と感じるようなことを、自分が作詞してシャウトしまくりです。そしてライブが終わると「どうしてこんなことしてるんだろう……」と。
 ほとんど設定だけで笑えます。

 でも、おもしろい反面、これはイタイタしい……かもしれない。自分がなりたかった自分と、現実の自分とのギャップがですね、戯画化されているんだなと見てしまうと、キッツいですね。
 デスメタルの伝説になってしまうという突飛な方が「夢」ではなく「現実」という設定なので、逆にそれが虚構感をただよわせて、読者に「ナイナイ、でもあったらオモシロイ」と思わせる仕掛けです。が、実は「現実なんて思うようにならないものさ」な話だよなぁ?
 ……などと解釈してしまうわたしは、現実になにか辛いことでもあったのでしょうか?

 いやまあ仕事が進まないとか進まないとか進まないとかはありますが……。
デトロイト・メタル・シティ 1

著者名:若杉公徳(著)
出版社:白泉社
出版年:2006.05
ISBN :9784592143512
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2008年03月13日

十二秘色のパレットを一気読みしてみた

 けっこういろいろ忘れているので、読み返してもいいかな? と思い、読み返しました。
 それぞれの過去感想はこちらにございます。

 63870 1&2巻 http://usagiya.hontsuna.net/article/1716573.html
 63870 3巻 http://usagiya.hontsuna.net/article/1721288.html
 63870 4巻 http://usagiya.hontsuna.net/article/1842604.html
 63870 5巻 http://usagiya.hontsuna.net/article/2007909.html

 なんで急に読み返したかというと、確定申告を終わらせたので。

 すみません、わたし以外にはよくわからない理由でした。
 つまりですね。面倒でたまらなかったことを、なんとか終わらせたので、自分へのご褒美として、既刊を積み上げて一気読みしてよいぞ、と。そういう次第です。

 5巻を読んでから読み返してみると、ああ、グエル先生の亡くなったご家族のご友人って……つまりグエル先生がオパルに来てパレットになるきっかけをつくった人って、校長先生だったのか! とか、テオくんの胸キュンにはやっぱり深く同意せざるを得ない! とか、そんな感じで楽しかったです〜。
 カメラのエピソードとかも、読み返せてよかった! たしかにグエル先生はかわいい! セロ君、よくぞ見破ったりぃぃ!

 やはり、いつでも読み返せるように既刊をちゃんとまとめて置いておくことは大事だなと思いました。さて、それじゃ元の場所に……ああ、一冊増えたらもう入らない! ぎゃー。
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2008年03月12日

十二秘色のパレット&夏目友人帳 5巻

 あ、どちらも5巻なのか……というわけで、ファンタジー色のある少女漫画のシリーズ、二冊です。

『十二秘色のパレット』の方は、セロ君が天然過ぎて身悶えさせられました……よかったよ、グエル先生の立場じゃなくて! セロ君、セロ君!
 あと、テオ君(セロのパパ)も味わい深くてもうね……。花火見物とか、もうテオ君と見ればいいじゃないの! と思ったくらいです。
十二秘色のパレット 5

著者名:草川為(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.03
ISBN :9784592182986


 で、アニメ化も決まった『夏目友人帳』ですが……アニメ公式サイトのトップ(※現時点のイラストがいつまであるかは知りませんが、とにかく今のこの絵で!)だけ見た人が「……『ハガレン』のパクリ?」っていってて、つんのめるかと思いました。

 それは誤解だ!

 違います。かなり違います。『AKIRA』と『ARIA』くらい違います。って自分で書いててなんのことだか。最近の若い人は『AKIRA』知らなかったりするのかなと思うと目眩も。クラクラ。

 いやまぁそれはそれとして、今回はこのシリーズにしてはちょっと派手? というお話もありました。でもやっぱり根っこはいつもの『夏目友人帳』ですね。あまり過剰ではないセンチメンタリズムと、良い意味での「曖昧さの許容」、……うまく説明できませんが、作品全体にただよう雰囲気が好きです。
 お騒がせな友人帳作成張本人の人となりがうかがえるエピソードもあり、なんというか、この祖母にしてこの主人公あり、と思わされました。
夏目友人帳 5

著者名:緑川ゆき(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.03
ISBN :9784592184485
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2008年03月10日

ワンピース 49

 もう49巻かぁ……。の、破天荒海賊漫画、ワンピース。

 今巻も、ゾンビの島で影を巡って大戦闘中です。ピンチを逆転……したかと思ったらますますピンチに……しかし逆転……したかと思ったらもっとピンチを挽回……したと思いたかったのにやっぱりピンチ! という展開なわけですが、テンポよく畳み掛ける話運びのワザはすごいナー、と思います。
 それにしても、とってもキュートなペローナちゃんはどこへ?
ONE PIECE 巻49

著者名:尾田栄一郎(著)
出版社:集英社
出版年:2008.03
ISBN :9784088744858
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2008年03月01日

もやしもん 6

 遅ればせながら『もやしもん』第六巻を購入しました。通常版です。のんびりした菌うんちく漫画です。読んでも読んでも覚えないのです。でもオリゼーさんはオリゼーさんだよね。それは覚えました。……菌のキャラデザインと名前が一致しても、あまり生活の役にはたたない気がしますが。

 フランス編、これにて終了の模様です。
 ワインにまつわるうんちくは、読んでもさっぱり身になった気がしませんでしたが(そもそもブルゴーニュとボルドーの位置関係も、地図をみて「ああ、なるほど」と思ってページをめくった瞬間にもう忘れてるし……。駄目駄目です)。お酒が好きなら覚えられるのかなあ。

 久々に本屋さんに行けました……本屋の空気はスバラシイ。本屋菌がただよってるに違いないです。ただ、所用のついでで既に大荷物だったのと、本屋に行ったら探さなきゃと思っていた本があまりにも多過ぎて、ぜんぜん思いだしきれず、結局レジへ持って行けたのは三冊だけでした。むむーん。
もやしもん 6

著者名:石川雅之(著)
出版社:講談社
出版年:2008.02
ISBN :9784063522136
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2008年02月25日

しゃにむにGO 28巻

 高校生テニス漫画、第28巻です。主人公たちの「最後のインターハイ」が、炎天下、くりひろげられております。

 今までの布石をひとつずつ丁寧に回収して、あれもこれも、有機的につながっているんだなぁ……と思わされるエピソードが満載です。なんだかものすごく感心してしまう細心さです。
 実際に試合をしているシーンはあまり多くなくて、今回は「大人たちが、ちゃんと大人だった」の回かなぁ。
 いろいろな過去と、しがらみと。人生はひとりだけのものではなく、どうしても逃げられない重いものを背負って、それでも子どもたちを支えていこうとする大人たち。かれらを、かっこいいと思わせてくれる流れでした。

 もちろん、子どもたちもかっこいいのですけどね。
しゃにむにGO 28

著者名:羅川真里茂(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.02
ISBN :9784592183686
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2008年02月23日

ハチワンダイバー 2&3

 で、映画館の帰りに書店に寄り、本屋の空気を吸ってきました。この書店さんは、すごく頑張って棚をつくってるなぁ、といつも感心させられます。売り場面積の割に、わたしが欲しいと思う本が置いてある率が高いのです。
 ああ、本屋は素晴らしい。

[※2008-02-25注:コメントにて記事本文の間違いをご指摘いただきました。自分でもどうしてこう間違っているのか謎なのですが、……とにかく間違っております。ご不快に感じられたかた、申しわけありません。謹んで訂正させていただきます]

 素晴らしい本屋で、子どものためにブロックの本と、自分のために熱血萌え麻雀将棋漫画『ハチワンダイバー』の2、3巻を購入。さっそく読みました。
「真剣」と呼ばれる賭け麻雀将棋の世界に踏み入ってしまった、プロになりそこねた雀士棋士が主人公なのですが……主人公が対決する相手がことごとく変。いや、主人公は主人公で変なんですけどね。
 対戦相手だけでなく、賭けるものもどんどん変になっていくのが読みドコロかもしれません。
 2巻の最初の勝負で賭けられたものには、笑ってしまいました。いや、女性としてこれは笑っちゃいけないところなのかもしれませんが……でもなんかもう、ここまでバカだとわかりやすくていいよね! って感じです。
 漫画勝負もどうなんだ、それは! そんなのアリか! と愕然としつつ笑いました、やっぱり。
 3巻の終盤で、また新たな相手との勝負が始まるんですが、これはシャレにならないもの賭けちゃってるなぁ……どうなるんでしょう?
ハチワンダイバー 2

著者名:柴田ヨクサル(著)
出版社:集英社
出版年:2007.03
ISBN :9784088772301
ハチワンダイバー 3

著者名:柴田ヨクサル(著)
出版社:集英社
出版年:2007.06
ISBN :9784088772837
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2008年02月06日

ハチワンダイバー 1 &イムリ 3

 本屋万歳!←また本屋さんへ行ったらしい。

『ハチワンダイバー』は、知り合いがとても面白いといっていたので気になっていました。が、ちょっと絵柄が苦手かなぁ、と二の足を踏んでいたのです。
 ストーリーさえ十分におもしろければ、自分の好みの絵柄でなくても夢中になって読めるのですけど。でも、昨今の漫画は立ち読みできませんしね。
 ……と思っていたら、今日行った本屋さんでは試し読み用に、一巻だけビニールパックしていないものが置いてあったのですよ。素晴らしい。と思って最初の二話くらいを読みました。

 おおおお、おもしろい。なんかものすごい「勢い」を感じて、その勢いに乗って購入。
 本屋(あおい書店)さん、ありがとう!

 賭け将棋のお話です。主人公はプロ棋士になりそこなった、しかしかなりの実力の持ち主。プロ目指して将棋をうってきたので、それ以外の道をなにも知らないから賭け将棋をはじめた、しかし真っ当に強過ぎて敬遠されはじめたところへ聞かされたのが、秋葉原にすごい奴がいるぞとの情報。なにほどのものか、と覗きに行って、あっちゅーまに負けてしまいました、うわぁオレの一生が木っ端みじんに! というお話です。
 もちろん、木っ端みじんに砕け散ったままでは終わりません。そこからが始まりです。というか、一巻のラストでついに「ハチワンダイバー」というタイトルの意味がわかる仕掛け。

 あ〜、せめてもう一冊くらい買ってくればよかった!
ハチワンダイバー 1

著者名:柴田ヨクサル(著)
出版社:集英社
出版年:2006.12
ISBN :9784088771854


『イムリ』の方は、まえに「これファンタジーって書いてあるけどSFだよな?」と、いかにもジャンル者らしい古くさい感想を書いたような気がする漫画です。たぶん、佐藤史生さんの漫画を思い出すなぁ、とかも書いたんじゃないかなぁ。三巻も、やっぱりその印象が抜けません。
 いやまぁファンタジーといってしまえばファンタジーなんですけど……もう、どうでもいいよね!(いきなり開き直り) おもしろいしね!

 この巻では、主人公の夢に出てきた少女の謎(の一部)が判明します。ああ、おもしろいけど話がちょっとしか進んでない! そして次の巻はいつ出るの……。
イムリ 3

著者名:三宅乱丈(著)
出版社:エンターブレイン
出版年:2008.01
ISBN :9784757739703
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2008年02月01日

漫画漫画漫画

 書いたつもりが感想を書いていなかった漫画二冊と、本日購入の一冊。

 まずは、去年『レディー・ヴィクトリアン』を完結させた、もとなおこさんの新シリーズです。今回も舞台は英国、親を亡くして寄宿学校に入れられた少女のド根性物語(……こんな紹介でいいのだろうか?)
 もとさんのヒロインは、つねに前向きで、「自分はなにができるだろう」を問いつづけるところが魅力です。
コルセットに翼 1

著者名:もとなおこ(著)
出版社:秋田書店
出版年:2008.01
ISBN :9784253196116


 もう一冊、『コルセットに翼』と一緒に買って読んだ「ラブのある本屋さん漫画」、『本屋の森のあかり』は第二巻。一巻のときより、ずっと話の運びかたがこなれた感があり、読みやすかったです。
 ひいきキャラの出番が少ないのは、ちょっと残念でしたけど。
本屋の森のあかり 2

著者名:磯谷友紀(著)
出版社:講談社
出版年:2008.01
ISBN :9784063406856


 で、最後に『GA 芸術科アートデザインクラス 2』です。これ、『棺担ぎのクロ』と並んで息子が大好きな漫画で、わたしが読んでいるあいだ足もとに座りこみ、まだかな、まだかな、と待ちながらプッと吹きだしたのですよ。どうしたかと思えば、背表紙に「この本は高いよ」って書いてあるよ、と……うわ、いわれなかったら気がつかなかった!
 高いかもしれませんが、すごくおもしろかったです。ファンタジー者なら『棺担ぎのクロ』を、現実世界がお好きなら『GA』を、おすすめします。
 あ、大好きなのは息子だけではありません。わたしも大好きです。もちろん。
GA−芸術科アートデザインクラス 2

著者名:きゆづきさとこ(著)
出版社:芳文社
出版年:2008.01
ISBN :9784832276758

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2008年01月28日

異国迷路のクロワーゼ

 昨日、書店店頭でなんとなく目が合いました。
 あれっ、これは『GOSICK』のイラストレーターさんでは? と気がついて購入。
 少し昔の巴里、鉄の看板屋さんにご奉公にあがった日本人少女の物語。です。かわいらしいキャラクターに、繊細なディテール描写。あの挿絵が好きな人は、この漫画の世界も好きになれるんじゃないかな、と思います。
異国迷路のクロワーゼ 1

著者名:武田日向(著)
出版社:富士見書房
出版年:2007.12
ISBN :9784047125223
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2008年01月27日

聖☆おにいさん

 あっちこっちで評判よかったので買ってみました、聖☆おにいさん。
 久々にターミナル駅まで行く用事ができたので、もう用ぜんぶ終わった? 帰る? と訊く子どもに
「マダよ! 本屋に行くんですよ!」
 と宣言した挙げ句、本屋三軒も連れ回しましたゴメンナサイでも攻略本買ってあげたからいいよね! 正直おまえの攻略本がいちばん高くて重かったよ……。

 なんて遠い目になるのはともかく、大きい本屋でハァハァと本のエキスを吸い込んできました。ハァハァ。ああもう本屋本屋本屋!

 ぜんぜん漫画の感想になってませんが……三軒目の本屋でようやくみつけました。タイトルも作者も版元も全部忘れてしまい、たしかおにいさんが二人立ってる表紙、というだけで根性で探し当てました。
 二軒目までの本屋さんで発見できなかったのは、売れ行きがいいのかな? と思ったのですが、どうでしょうか。

 主役はブッダとイエスです。ちょっとお休みをとって天界から降りてきたふたりの、つつましい生活が描かれているコメディです。癒し系、といっていいのかなぁ? すぐに生き物になつかれ、大家さんに「餌付けしてるんじゃないでしょうね?」と疑われて苦労したり。うっかり奇跡を起こしちゃったり、後光がさしてまわりにあやしまれたり。
 日常生活って案外大変! というお話でもあるかもしれません。
聖☆おにいさん

著者名:中村光(著)
出版社:講談社
出版年:2008.01
ISBN :9784063726626
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2008年01月21日

結界師 19巻 & ネギま! 21巻

 たしか金曜に「あわせて読みたい」を辿って辿って辿り着いた先の見知らぬ人のブログで「それでこそ時音さん」という文章を見かけ、なにッ、『結界師』の新刊が出ているのかッ! と気づかされて、遠征しました。本屋本屋本屋、久しぶりの本屋ですよ! もう遠足気分です。寒かったです! ぐはぁ、一分ごとにHPが削れていくぜ! って感じでした。

 土曜日に買ってきてすぐ読んだんですけど、ブログに書き忘れてましたというかそんな雰囲気じゃなかったんです、この週末は真剣に〈(株)魔法製作所〉第三巻の解説書いてました! 頑張り過ぎて目眩が。小説はどーなっとんだ、とおっしゃる読者のみなさんすみません! 解説で全力を使い果たしましたので、ちょっと休ませてください……や、昨日も一昨日も小説は休んでるんですけど(なんですと!)

 そんなことはともかく、『結界師』です。前の巻で、四人の正当継承者が協力して術を! ってところでつづいてたわけですが、今回はその先です。謎のチョウチョの正体とか。いや正体はよくわからないんですけど。
 相変わらず兄貴が怖かっこいいです。その兄貴に「一人で抱えこむな」といえるお祖父ちゃん、たまに惚れます。しかし怖かっこいいといえば、誰よりまずお母様……。兄貴はママ似なんだな、きっと!

 そして『ネギま!』です。頑張れ魔法先生。いきなりライバル(すみません、誰だっけ? と思っちゃいました。修学旅行のとき、エヴァの助けを借りてなんとか撃退できた……んだよね? っていう、あの人でした)に致命傷を負わされたネギ先生ピーンチ! しかも、生徒たちはバラバラに!
 前途多難ですねぇ。いやもうほんとうに、どうなることやら。
結界師 19

著者名:田辺イエロウ(著)
出版社:小学館
出版年:2008.01
ISBN :9784091212658
魔法先生ネギま! 21

著者名:赤松健(著)
出版社:講談社
出版年:2008.01
ISBN :9784063639384

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2008年01月05日

Under the Rose

 新年初読み漫画は、年末にネット書店から届いていた『アンダー・ザ・ローズ』の第一巻で。
 巡回している読書系ブログで、それはもうほんとうによく見かける作品なので、読んでみようかなと思ったのです。

 届いてすぐにぱっと読みはじめたのですが、うわ……っと、馬が死んだところで挫折しました。なんだろうなぁ、最近なんでこんなに心が弱くなっとるんでしょうか。我ながら謎ですが、人間が化かしあい裏切りあうのはともかく、馬は幸せでいてほしいかった。

 せっかく買ったので、年が明けてから読みましたが、やっぱり馬の衝撃が抜けず、主人公を好きになれませんでした。お話の展開は、すごく「うまい!」と思うんですけど。馬の死も、キャラクターを印象づける効果的な導入部だと思います。
 ただ、「好き/嫌い」と「うまい/へた」の評価軸はまったく別のものなので(少なくともわたしの中では)、うーん、これはつらい。先は気になるんですが。

 物語は、少し昔の英国貴族の爛れたご家庭を舞台に、自分より爵位の低い男(既婚)の家に入り浸った(つまり妾)あげく、子どもを遺して死んでしまった貴族の令嬢が、なぜ死んだのか……を、その遺児が探っていくという内容です。
 かなり重たい展開で、きれいごとが許されない世界ですが、読ませます。
アンダーザローズ 1

著者名:船戸明里(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2003.10
ISBN :9784344803169
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2007年12月25日

おお振り 9

 高校野球漫画『おおきく振りかぶって』9巻です。これもぎりぎり徒歩圏の本屋さんでなんとか入手いたしました、ハァハァ。息切れします。

 今回は久々に「阿部……わるいやっちゃ」と思わされました。阿部くんはワルくてなんぼです。素晴らしい。

 それはそれとして、漫画本編の中に阿部くんが三橋くんの声真似をするシーンがあって、おっ、と思いました。
 なぜかというに、わたしはこの漫画を原作にしたアニメ(とても忠実なアニメ化で、好感度高いです)のDVDを買っているのですが(理由:放映時間帯が深夜だったため、おお振り大好きな子どもが見られず、見たい見たいさわいだので買うことになりました……。関係ありませんが、自分のためには『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』を買っております。黒かっこよすぎ黒)、初回特典……なんだと思いますけど、声優さんによるCDが付録としてついて来た巻があったのですよ。
 そこで、やっていたのです。阿部くんと三橋くんの声優さんが、役を入れ替えて声をあてる、という企画を。
 これがねぇ、子どもも「声優さんってすごいね!」と感心するすごさでありました。なかなかおもしろかったです。
おおきく振りかぶって Vol.9

著者名:ひぐちアサ(著)
出版社:講談社
出版年:2007.12
ISBN :9784063144826
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2007年12月25日

鋼の錬金術師 18

 一昨日買ってきて一気に読んだんですけど昨日は忙しくて書いてる暇がありませんでした、「もう本屋に行かないとわたしもたないわ」の一冊。どんな人生だ。

 ハガレンなので、いつものように敵が強くて怖くて底知れなくて味方も力強いけどエーッどうなっちゃうの!? ってところでつづきました……。
 ウィンリィが自分の状況を把握せざるを得ない展開は、ちょっとつらいですね。
鋼の錬金術師 18

著者名:荒川弘(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2007.12
ISBN :9784757521759
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2007年12月23日

大奥 3

 男ばかりが死ぬ疫病が大流行し、男の子はなかなか育たない……。そんな男女数の比がこわれた「if」江戸時代を舞台にしたすんごい改変歴史まんが、『大奥』の第三巻です。
 ついに遠くの本屋まで遠征しました……遠かった。本屋が近いところに引っ越したいです。

 てなことはともかく、せつない話です。ロマンスがうまく扱われているので、歴史にさしたる興味をもたない読者の気もちもグッと引きつけますが、これ、やってる内容はかなりハードな仮定で展開ですよ。すごい。
 第二巻でも「うわー」と思わされましたが、第三巻ではさらに「うわーうわー」がとまりません。
 このシリーズは、ほんとうに読んでみてよかったなぁ。

 続刊をゆっくり待ちたいと思います。雑誌を読めば連載に追いつけるそうなので、単行本が出るのは相当先のことになるのでしょうね。
大奥 第3巻

著者名:よしながふみ(著)
出版社:白泉社
出版年:2007.12
ISBN :9784592143031
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2007年12月20日

旬(いまどき)

『罪と罰』で好き好きキャアキャア騒いでいた漫画家さんの、別のお話。連作短編で、一冊ぶんでちょうどお話が終わってます。

 主人公の善人少年がかわいらしくて!
 根っからお人好しだけど芯が強い男の子を描くのが、すごくお上手だなぁ、と……あらためて思いました。クールだけどかわいい大人の女のヒロインも、とても魅力的だし。エピソードの組みかたもうまい。うーん。すごい。
 ええもの読ませてもらいました。

著者名:鈴木有布子(著)
出版社:新書館
出版年:2004.03
ISBN :9784403617461
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2007年12月09日

PLUTO 5

 読みはじめてしばらくは「……えーっと、どんな話だっけな」なんて過去の記憶をほじくり返そうと考えているのですが、すぐにそんなことも忘れてのめりこんでいる自分に気がつきます。
 おもしろいです。読まされます。

 不勉強で、手塚治虫作品も読んでいないものが多く、この作品が翻案しようとしている『地上最大のロボット』も未読なのですが……それでも、なんとなく、この作品の大きさを通じて、手塚世界の大きさをも感じるというか……うまくいえないけど、なんだか不思議な感覚を覚える漫画です。
PLUTO 5

著者名:浦沢直樹(著)
手塚治虫(著)
出版社:小学館
出版年:2007.11
ISBN :9784091815569
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2007年12月05日

ベルセルク 32

 いつの間にやら、32巻です……。鷹がすっかりカッチョマン(死語。ていうか、なにそれ?)としてバリバリですよ!

 この話、どこへ行くんでしょうねぇ。やはり魔女っ子が出てきてから、ずいぶん方向性というか、雰囲気が変わったかな〜とは感じます。
 長い長い回想シーン(※32巻のことではありません。つまり、ガッツの「鷹の団」時代の話ということです)のおもしろさは、思い返してみても異常。
ベルセルク 32

著者名:三浦建太郎(著)
出版社:白泉社
出版年:2007.11
ISBN :9784592144328
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2007年11月28日

ランドリオール 11

 遠くまで買いに行かないとなぁ、と思っていたら、ダブってしまったからと一冊送ってくれる人がいたので家にいながらにして入手してしまいました、『Landreaall』11巻。ありがとう、ありがとう、ありがとう!

 リドの生国に潜りこんだDX様ご一行、無事にリドに会えるのか、会えたとして救えるのか!? というのが今回の展開。

 それにしても、DXというキャラクターはふしぎです。
 どうやったらこんな天衣無縫だけどバカじゃない(ものすごく褒めてるんですが、字面ではあんまりそんな感じしないのはなぜ……)キャラクターを創造できるのでしょうか。わたしにはサッパリです。
Landreaall 11

著者名:おがきちか(著)
出版社:一迅社
出版年:2007.11
ISBN :9784758053181
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2007年11月14日

のだめカンタービレ 19

 近所の本屋さんが閉店してしまったので、二十分以上歩いて買いに行きました。た、体力がつくかしら……。

 今回は、なんかツボに入ってしまい、笑うというよりはグッときました。グッと!
 表現者としての巧拙はともかく優劣を決められつづけるのって、大変だろうなぁ、と。
 評価のものさしを持ってるのは自分ではなく、他者なんですよね。
 プロになれるのは、自分と他者のものさしが幸運にもマッチした人か、他者のものさしで自分のなすべきことをはかり、しかも実現できる人、というか。

 やー、なに当たり前のことぽつぽつ書いてんのって感じですけど。
のだめカンタービレ #19

著者名:二ノ宮知子(著)
出版社:講談社
出版年:2007.11
ISBN :9784063406733
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2007年11月09日

GA 芸術科アートデザインクラス 1

 ちょっとまえに、『棺担ぎのクロ』をベタ褒めしてた、きゆづきさとこ氏の漫画単行本です。近所で発見してしまったので、買いました。

 ネタが「高校の芸術科」なので、できれば画材を扱った経験がある方が楽しいです。わたし自身は、高校の芸術選択が音楽だったくらいで、あまり美術を習ってはいないです。パネル貼ったこともないしなぁ。
 そんなわたしても楽しめるわけで、智識がなくてもキャラものとして読めると思います。

 なんかこの人のギャグは、地味におもしろいな……キャラクターがいいんですよ。なんなんだろう。こうこまく「天然」が描けるって