2008年09月22日

読了メモ:東方の黄金

 姉が突然「布教用」とプレゼントしてくれました。そこまでされたら読まねばなるまい。ディー判事シリーズはいずれ読んでみたいなと思っていたので、渡りに舟です。

 唐代の地方行政官(と、いってしまっていいのかな)、ディー判事の若き日の最初の推理ということで、任地に赴くところから始まっているのですが、仲間と酒を酌みかわしての出立、街道で突然襲ってくる自称・義賊など、心躍る展開で楽しませてくれます。
 ハイクにも書きましたが、この襲撃事件で判事が髭の始末をするシーンがおもしろくて。たしかに髭は邪魔だろうなぁ。
 美髭公として有名だった関羽(唐代より昔の人になりますが)も、さぞ邪魔だったろうと思うのですが、まさか二つに分けてうなじで結んだりはしないだろうなあ、と思うのです。
東方の黄金

著者名:ロバート・ファン・ヒューリック(著)
和爾桃子(訳)
出版社:早川書房
出版年:2007.09
ISBN :9784150018047
posted by うさぎ屋 at 21:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説
この記事へのコメント
うさぎ屋さん、こんにちは。
髭! ほんと面白かったですね!
中国時代物の男性には髭がつきものだというのに
そういえば今までそういう描写を読んだことがなかったです。
今回読みながら、思わず色々想像して笑ってしまいました。
関羽が一騎打ちの前に、おもむろに髭を2つに分けて
結んでたりなんかしたら…
それはちょっとイヤかも〜。(笑)
Posted by 四季 at 2008年10月02日 08:44
 四季さん、お久しぶりです〜。
 髭にはびっくりしました。なんかこう、命がかかっているわりには、のんびりしているというか……さりとて命を髭にかけるわけにもいくまい、と納得させられちゃうんですよね。
 ひと手間かかるけど、とっても合理的。
 でも関羽様にはつねに長い髭を優雅になびかせていてほしいです。結んだらイヤだわ!
Posted by うさぎ屋 at 2008年10月02日 13:26
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。