彼は始終へこんでる気もしますが、ただ暴走して力押しするだけじゃ駄目だ、って諭されるエピソードが連続してます。つい、主人公と一緒になって「ゴメンナサイ」という気分に。
たしかに、協力とか根回しは大事ですよね。周囲と歩調を合わせるって、ものすごく大事。きちんとコミュニケーションをとってバランスをみて、全体をまわしていかないと、大きなことはなにもできません。
まあ、協力とか根回しとかが自然にできる性格の人は、家に引きこもってウヒウヒいいながら小説書いたりしてないと思うんですよね。ははは。
要するに、わたしはそういうのが苦手なタイプです。だから、良守くんの気もちはよーくわかります。
人に説明したりされたりするより、自分でパーンとやっちゃう方が楽じゃないですか。ねえ?
でも、それだけではプロジェクト(というと大げさだけど、複数人でたずさわらねばならない諸々のこと、すべて!)は動かないですからね。頑張れ主人公! と応援しつつ続刊を待つ一読者でありました。
結界師 21
著者名:田辺イエロウ(著)
出版社:小学館
出版年:2008.07
ISBN :9784091214294
