2008年06月28日

読了メモ:日本語の歴史 3

 毎晩、寝る前に少しずつ……ようやく、読破しました。
 この巻も、日本語とその表記文字の関係を引きつづき扱っています。異国の言葉をあらわすために作られた異国の文字を、母国語の表記に転用することの困難さを、今までこんなに考えたことがなかった! というくらい、考えさせられました。

 現代に生きるわたしたちは、すでに確立した「かなと漢字の併用」による表記を日常のものにしていますが、かな文字文化が発達した平安時代においては、まだ「かな文字はかな文字として」「漢字は漢字として」別々の扱いを受けていたんだなぁ、ということを。あらためて実感です。
 いや、ほんとおもしろいですこのシリーズ。

 4巻を買ってこなければ。
 もっとも今の予定では、次の「寝る前にちびちび読む本」は、吉野さんの本になります。寝る前は「禁・小説」(もちろん、一気読みの危険性があるから)ってしてしまうと、ますます読書量が激減してしまうのですが、まぁしかたないですね。
日本語の歴史 3

著者名:亀井孝(編集)
出版社:平凡社
出版年:2007.03
ISBN :9784582766073

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posted by うさぎ屋 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史
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