2008年05月07日

荒川アンダーザブリッジ

 なにか感想書くの忘れてる……と思って気がつきました。これだ!
『荒川アンダーザブリッジ』、去年かなりブームになった『聖☆おにいさん』と同じ漫画家さんの作品です。見かけたので買ってたんですよ。『群青学舎』は相変わらず見かけないんですけどね……。

 まあそれはともかく、帯にブッダとイエスのありがたいお言葉つきで、お得な感じ。
 主人公はエリート……という言葉はもう古いのかしら。セレブ? まあとにかく、大金持ちなんだけど「人に貸しを作るな」と叩きこまれて育った青年で、だから自分の食い扶持は自分で稼いでいます、親にさえ貸しはありません、という凄い人。
 そんな彼が、ちょっとした判断ミスから究極の貸しを作ってしまいます。なんと、ホームレスの美少女(しかも電波さんで、自分を金星人と自称する)に、命を助けられてしまうのです。
 貸しを作りたくない彼が、命の恩人にどうすれば貸しを返せるかと問うと、……という流れで奇妙な生活が始まります。だから、アンダー・ザ・橋なのです。橋の下。

 シュールだけどクール過ぎない作風で、といってやれ癒しだ感動だという押しつけがましさもなく、ちょうどいい感じにゆるくて、おもしろかったです。
荒川アンダーザブリッジ 1

著者名:中村光(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.07
ISBN :9784757514812
posted by うさぎ屋 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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