1巻もかなりおもしろかったですが、2巻はもっとおもしろかったです。
主役である監督は、「突き抜けてしまっている人」なので、成長とか変化とかは彼の上にはそんなにふりかからない――かわりに、彼を火口にして、キャラクターたちが次々と変化していく。その作用がひとりの上に留まらず、チームという「人の網」に変容をもたらす。
その描きかたが、うまい! と唸らされます。
わたしは集団としての「人」を動かすという発想が貧弱なので、よけいに感心してしまうのかもしれませんが、それにしてもおもしろい。
新キャラとしては、敵チームの日本代表選手もいい味出してますが、やっぱり味方チームの「王子」が目立ちます。自分で自分を「王子」と呼ばせる王子。変な人過ぎる……。
お話づくりもいいですが、絵もいい感じで気に入りました。
つづきも早いところ手に入れて読みたいですが……次に本屋さんに行けるのは、いつかなぁ。
GIANT KILLING 2
著者名:ツジトモ(画)
綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2007.07
ISBN :9784063726183

このコミックスへのコメントではなくてごめんなさい。
でも買い逃しているのがコバルトの新刊だけのようなので一言。
新書館から出ている鈴木有布子さんの「丘の上のバンビーナ」をぜひチェックしてくださいな。
過去のある作品とつながっていますので・・・
そして注文分が届いたら、やっぱり注文していなかったことがわかった……という間抜けっぷりです。
また書店に行ったときにでも、探してみますね。ありがとうございます。