2008年03月29日

へうげもの 6

 戦国数寄者まんが、『へうげもの』。今回は大茶会〜古織さんチョット迷走、の話。いや、彼はいつも迷走してるのかな……うーん。「迷いがない」と言いきるには、なんとなく「認められたい」ベクトルが強いように感じるのです。
 すると、わたしにとって「迷いがない」というのは、他人の意見を気にしない人のことなのかも。
 古織さんはどうしても「日本一」を目指す上で、「万人に認められたい」想いが並走していますから、エンターテインメント性のある人物になるわけです。でも、価値観の共有というのは難しいことなので、そこから迷いが生じる(ように見える)、と。そんな感じなのかも。

 わかりやすく「迷いがない」、つまり「万人に認められなくていい」というキャラクターも登場しているために、よけいに古織さんが人間臭く、カワイイ人だなと読者には思える仕掛けなのかもしれません。
 でも、くだんのライバルも、この巻で退場か……。
へうげもの 6服

著者名:山田芳裕(著)
出版社:講談社
出版年:2008.03
ISBN :9784063726725
posted by うさぎ屋 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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