2008年03月12日

十二秘色のパレット&夏目友人帳 5巻

 あ、どちらも5巻なのか……というわけで、ファンタジー色のある少女漫画のシリーズ、二冊です。

『十二秘色のパレット』の方は、セロ君が天然過ぎて身悶えさせられました……よかったよ、グエル先生の立場じゃなくて! セロ君、セロ君!
 あと、テオ君(セロのパパ)も味わい深くてもうね……。花火見物とか、もうテオ君と見ればいいじゃないの! と思ったくらいです。
十二秘色のパレット 5

著者名:草川為(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.03
ISBN :9784592182986


 で、アニメ化も決まった『夏目友人帳』ですが……アニメ公式サイトのトップ(※現時点のイラストがいつまであるかは知りませんが、とにかく今のこの絵で!)だけ見た人が「……『ハガレン』のパクリ?」っていってて、つんのめるかと思いました。

 それは誤解だ!

 違います。かなり違います。『AKIRA』と『ARIA』くらい違います。って自分で書いててなんのことだか。最近の若い人は『AKIRA』知らなかったりするのかなと思うと目眩も。クラクラ。

 いやまぁそれはそれとして、今回はこのシリーズにしてはちょっと派手? というお話もありました。でもやっぱり根っこはいつもの『夏目友人帳』ですね。あまり過剰ではないセンチメンタリズムと、良い意味での「曖昧さの許容」、……うまく説明できませんが、作品全体にただよう雰囲気が好きです。
 お騒がせな友人帳作成張本人の人となりがうかがえるエピソードもあり、なんというか、この祖母にしてこの主人公あり、と思わされました。
夏目友人帳 5

著者名:緑川ゆき(著)
出版社:白泉社
出版年:2008.03
ISBN :9784592184485
posted by うさぎ屋 at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
おおー、お読みになりましたか。>パレット

>花火見物とか、もうテオ君と見ればいいじゃないの! と思ったくらいです。
そんな殺生な(笑)。
ロマンチックモード発動してなければありだったのかもしれませんが。
グエル先生にとってはテオ君がセロ君似(いや逆か)なところがまた嫌なんでしょうね…。

セロ君の進級試験はもうすぐのようですが、オパル島という世界にもうちょっと浸っていたいので
(タイトルを裏切ってでも)このまままったり続けてくれないかなー、と思ってしまう今日この頃です。
さすがに二留はないでしょうしね。
Posted by 美澄 at 2008年03月12日 23:48
 読みました〜! そうですね、テオ君がセロを彷彿とさせるところも、グエル先生的には「目の前の現実」にガッカリ感が増すポイントでしょうねぇ。

 セロの猛勉強は一時的なものだったみたいですけど、実力は確実についているようですから、今度は進級できるかな?
Posted by うさぎ屋 at 2008年03月13日 12:17
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