2008年03月11日

読了メモ:オドの魔法学校

 よ、読んじゃいました……。実は誕生日に「今日は誕生日だし読もうかな」って前三分の一くらい読んで、もったいなくなってそこで一旦休止していたのですが、結局読み終えてしまいました。

 マキリップだな〜! って感じなので、マキリップを愛する人は買いです。間違いなく。
 魔法の質感というか、空気感が違います。見紛いようもなく、マキリップです。

 ただ、ついて行けない人もいるんじゃないかなとは思います。
 あとは、わたし自身がもう魔法の世界に入りこめないのかもしれない、と少し寂しい気分になる部分もあり……ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、わたしが「あ、こういう人いるわ」と認識したあの人やこの人はもっと断固として話が通じない場合が多く、結局、すべてが収束する場面にどれだけ説得力を感じられるかというか! もう無理です、これ以上は説明できません。

 まあそんなこんなで。うっとりと世界に浸りきれるかといえば、浸れる。しかしわたしの中の現実的な醒めた部分が「いやぁ、それはちょっとどうかしら?」と斜に構えるのを止めることができない……みたいな分裂した感想を抱かされた一冊でした。
オドの魔法学校

著者名:パトリシアA.マキリップ(著)
原島文世(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2008.02
ISBN :9784488520076

本家サイト感想文一覧 63870 パトリシア・A・マキリップ
posted by うさぎ屋 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。