本屋を三軒もはしごして買った最終巻を見失い、一時はどうなることかと思いましたが(昨日、無事に発見しました! 単純に、出かけたときのバッグに入ったままだったのです)、まあとにかく短編集を先に読もうと。
カナギ、ソラ、ミリアン三人の珍道中話が三本+バシュラールと詩人の過去の因縁連作、が収録されています。
バシュラールと詩人の話は……うーん。なんか「うーん」としかコメントのしようがありません。グレちゃん(愛称)のズレっぷりは、楽しかったです。
珍道中ものは、おそろしく息の合ったコメディ。
とくに巻末の「MISSION:一般人のふり」な話が、非常にテンポよくグダグダでおもしろかったです。
このアサッテの方向に三段跳びしまくりの軽妙なやりとりが楽しめるのも、あと一冊か〜……と思うと感慨深いです。
オペラ・メモーリア
著者名:栗原ちひろ(著)
出版社:角川書店
出版年:2007.12
ISBN :9784044514075
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