この著者の小説を読むのははじめてですが、みんなこんな感じなのでしょうか?
印象的な場面や言葉、ときにはっとするような描写はあるのですけど、「これこれこうが、こうなので、こういう事情だった」という説明が、もっのすごい量です。そのすごい量を読ませてしまうんだから、逆にそれもすごいと思いますが……えええ、なんでわたしこんな系図の説明みたいな文章をいやがりもせずに延々と読んでるの!? と、びっくりするくらい説明、説明、また説明。
すごいなぁ……。
ドラマとの対比でいえば、二回だけでご退場なんてそんなもったいない! とびっくりした調所様の出番はちょっぴり、篤姫とのからみは皆無でまたびっくり。お守りのエピソードもなく、なるほどなぁ……ここからこうドラマにしていくのか、と勝手に納得したり感心したりです。
天璋院篤姫 上
著者名:宮尾登美子(著)
出版社:講談社
出版年:1987.11
ISBN :9784061840713
本家サイト感想文一覧
