神様がことこまかに「祭壇の大きさはコレ、素材はコレ、飾りはこのカタチ、数はこう」とこまかく指定しているあたりに、ものすっごい違和感……いやなんだろう、想定外? だったのでびっくり? みたいな?
やたら疑問符をならべたのは、自分でもどうとらえていいかわからないからですが……。
すごくこまかいんですよ。たぶん、そこが気になる人が手を入れた文面が、原テキストとして今に残ってしまったからなんでしょうが。
モーセの生い立ち自体は、これまでにも神話や伝説の概説書でよく紹介されていたので、そのへんはおもしろいけど予想の範囲内。無味乾燥だけど予想外でびっくりしたのが、種々の規定のあたりだった、だから印象が強いのでしょうね。
それにしても、アカシヤの材だのイルカの皮だの赤みがかった紫の毛糸だの、こまかいわー!
旧約聖書出エジプト記
著者名:関根正雄(訳)
出版社:岩波書店
出版年:1969.01
ISBN :9784003380123
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