2007年12月11日

献本御礼:略奪都市の黄金 & 幽霊屋敷の謎

 東京創元社様よりいただきました。ありがとうございます。

 まず『略奪都市の黄金』。これは『移動都市』の続編です。
 本家サイト感想文 63870移動都市

『移動都市』自体は、なんかこう……短くまとめると「結末があまり清々しくない宮崎アニメの活字化」みたいな印章があります。おもしろいですけど、痛いし苦いし辛いですよ。善人がみんな救われたりしないし。
 だけど気になる癖になる。

 とにかく映像的な作品で、絵が浮かんでくるのも魅力のひとつなんだと思います。
掠奪都市の黄金

著者名:フィリップ・リーヴ(著)
安野玲(訳)
安野玲(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2007.12
ISBN :9784488723026


 そしてもう一冊。こちらは、先日もご紹介した少女探偵ナンシー・ドルー・シリーズの第二巻だそうです。このペースで刊行されると、ファンも大喜び! といったところではないでしょうか。
 読むのが間に合わなくても、とりあえず買っておけば、暇ができたところで一気読みできるし……安心できますよね、続刊がそこにあるというだけで。
幽霊屋敷の謎

著者名:キャロリン・キーン(著)
渡辺庸子(訳)
渡辺庸子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2007.12
ISBN :9784488250041
posted by うさぎ屋 at 13:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>このペースで刊行されると……

キャロリン・キーン作のナンシー・ドルーものは、1940年からえいえい現在まで70年間に170冊ほどが出されていますが、まさか全部じゃないとは思いますが、どこまで創元文庫で出すんでしょうかね。

最初のドルー(創元文庫の)と現在のドルー(たとえば金の星社の)では全然違う人のような気がしますが、歳をとらない人なので、まあそんなものかしら。
Posted by 高橋ま at 2007年12月14日 20:43
 170冊か〜……。
 売れ行き&どこまで版権をおさえてあるか次第なんだと思いますけど、それにしてもすごい数ですねぇ。
Posted by うさぎ屋 at 2007年12月14日 22:48
ずっと書かれているのは、キャロリン・キーンが最初からハウスネームで、ナンシー・ドルーの設定に従って、いろんな人が書いているからですが、逆に、ハウスネームにしては年に二、三冊ずつという少数なのであきられないのかも。
Posted by 高橋ま at 2007年12月17日 19:43
 多数の作家が書いているといわれると、出来不出来が大きいんじゃないかと不安になったりしますが、個人の作家が書いていてもやっぱり出来不出来とか、自分の好みに合う合わないの問題はありますから、気にする必要はないのかなぁ……。

 とりあえず、シリーズ一冊目は読んでみましたけど、予測していたほど古さを感じなくておどろかされました。
Posted by うさぎ屋 at 2007年12月17日 21:25
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