まず『略奪都市の黄金』。これは『移動都市』の続編です。
本家サイト感想文
『移動都市』自体は、なんかこう……短くまとめると「結末があまり清々しくない宮崎アニメの活字化」みたいな印章があります。おもしろいですけど、痛いし苦いし辛いですよ。善人がみんな救われたりしないし。
だけど気になる癖になる。
とにかく映像的な作品で、絵が浮かんでくるのも魅力のひとつなんだと思います。
掠奪都市の黄金
著者名:フィリップ・リーヴ(著)
安野玲(訳)
安野玲(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2007.12
ISBN :9784488723026
そしてもう一冊。こちらは、先日もご紹介した少女探偵ナンシー・ドルー・シリーズの第二巻だそうです。このペースで刊行されると、ファンも大喜び! といったところではないでしょうか。
読むのが間に合わなくても、とりあえず買っておけば、暇ができたところで一気読みできるし……安心できますよね、続刊がそこにあるというだけで。
幽霊屋敷の謎
著者名:キャロリン・キーン(著)
渡辺庸子(訳)
渡辺庸子(訳)
出版社:東京創元社
出版年:2007.12
ISBN :9784488250041

キャロリン・キーン作のナンシー・ドルーものは、1940年からえいえい現在まで70年間に170冊ほどが出されていますが、まさか全部じゃないとは思いますが、どこまで創元文庫で出すんでしょうかね。
最初のドルー(創元文庫の)と現在のドルー(たとえば金の星社の)では全然違う人のような気がしますが、歳をとらない人なので、まあそんなものかしら。
売れ行き&どこまで版権をおさえてあるか次第なんだと思いますけど、それにしてもすごい数ですねぇ。
とりあえず、シリーズ一冊目は読んでみましたけど、予測していたほど古さを感じなくておどろかされました。