まあ、それはそれとして本題。
いつものように、いちゃいちゃしつつ、ロレンスが欲をかいて危ない儲け話に手を出し……な展開です。鉄板で「いつも通り」楽しめます。すごいことです。
ですので、ロレンスとホロの親密なやりとり――いかに相手に恥ずかしいことをいわせるかが勝負のポイントかも?――が好きな人なら、無条件で買いでしょう。
ただ、ホロがちょっと湿っぽいかなぁ。親密度が上がるほど、先のことを考えてせつなくなるのはわかりますが、ホロは人間じゃないので、もう少し「人外」っぽくあってほしいです。でもこれはマニアックな要望なので、無視した方が(わたし以外の多くの人にとって)よい結果が出ると思われます。
いよいよホロの故郷に近づいていることだし、昔話や神話っぽいエピソードがもっと出てくるのかと期待していたのですが、予測より軽く終わってしまいまったのも、ちょっと残念。でもこれもマニアック(以下同文)
狼と香辛料 5
著者名:支倉凍砂(著)
出版社:メディアワークス
出版年:2007.08
ISBN :9784840239332
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