2007年10月28日

読了メモ:狼と香辛料 5

 これも積んであった第5巻です。ブログ名にふさわしく、積読山脈がいかに高く長くのびているかを婉曲に物語る展開の昨今ですが、読めた本はまだいい方で、単に積んであるものがなんと気が遠くなるほどがっちりと築かれていることか! わたしは本が大好きですが、たまに一冊残らず売り飛ばしたら爽快だろうなと夢想することがあります。

 まあ、それはそれとして本題。

 いつものように、いちゃいちゃしつつ、ロレンスが欲をかいて危ない儲け話に手を出し……な展開です。鉄板で「いつも通り」楽しめます。すごいことです。
 ですので、ロレンスとホロの親密なやりとり――いかに相手に恥ずかしいことをいわせるかが勝負のポイントかも?――が好きな人なら、無条件で買いでしょう。
 ただ、ホロがちょっと湿っぽいかなぁ。親密度が上がるほど、先のことを考えてせつなくなるのはわかりますが、ホロは人間じゃないので、もう少し「人外」っぽくあってほしいです。でもこれはマニアックな要望なので、無視した方が(わたし以外の多くの人にとって)よい結果が出ると思われます。

 いよいよホロの故郷に近づいていることだし、昔話や神話っぽいエピソードがもっと出てくるのかと期待していたのですが、予測より軽く終わってしまいまったのも、ちょっと残念。でもこれもマニアック(以下同文)
狼と香辛料 5

著者名:支倉凍砂(著)
出版社:メディアワークス
出版年:2007.08
ISBN :9784840239332

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posted by うさぎ屋 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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