もっとさくさく話を進めてくれないと本筋を忘れるがな……と思わなくもありませんが、この寄り道の多さが『ネギま!』の良さ……なんでしょうか。うーん。やっぱり、もうちょっとさくさく進んで欲しい。
修学旅行状態の冒頭からしばらくは、いいから先に行こうよ〜、と思いながら読んでしまいました。
でも、こういうのが好きで楽しみにしてるファンもいるんだろうから、しかたないですね。
ネギの幼馴染みが登場して大活躍ですが、幼馴染み属性が自分にとってかなり重要だとわかった昨今、わたしはこの子を応援すべきなのでしょうか。
いやしかし……悩む。←悩むのか!
そして、すんごい引きで終わっててびっくりです。こ、こんなとこで引き!? ひどい〜。そんな殺生な〜。
うっかり「殺生な」と書いてしまいましたが、こんな表現、最近は滅多に使わないよなあ。「なにっ、誰かキャラが死んだのか」と勘違いされそうな字面です。「せっしょう」で辞書をひくと、名詞・形容動詞で載っていました。用例に「そんな殺生な」もありました(ご参考までに、調べたのは『小学館日本語新辞典』)。
まあ勘違いされたとしても、当たらずといえども遠からず……と、いえなくもないのですが。
魔法先生ネギま! 20
著者名:赤松健(著)
出版社:講談社
出版年:2007.10
ISBN :9784063638981
