2007年09月17日

読了メモ:Wishing Moon(上)

 ルルル文庫の翻訳シリーズ。献辞が「ロイド・アレキサンダーへ」(もちろん「ロイド・アリグザンダー」のことですよね?)だったので、買ってみました。

 主人公は、両親を亡くして物乞いとして生きていくしかなくなった孤独な少女。学者だった父について王宮を訪れたとき、王女様に会ったことがあることを思いだし、あんなに美しくてお優しそうな姫様ならきっと窮状をみかねて助けてくれるに違いない、と思いついて王宮に侵入……しかし実はワガママ娘だった王女様、入り婿のアラディンが大事にしている古ぼけた魔法のランプをヒロインにエイッと投げつけたから、さぁ大変。

 もちろん、魔法のランプです。で、お願いをかなえてもらいながら、なんとかその場その場の情況を凌いでいくわけですが……。

 うーん。
 なんだかこう、年若い読者を正しい方向に導こうという姿勢のもとに書かれているような。教訓臭が強いというか。四十過ぎのオバハンが読むにはキビシイわ〜って雰囲気が鼻についてしまいました。
 ターゲット読者層ではないので、このへんはしかたないんですけどね。
Wishing Moon月に願いを 上

著者名:マイケルO.タンネル(著)
東川えり(訳)
出版社:小学館
出版年:2007.08
ISBN :9784094520019
posted by うさぎ屋 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。