ひとりの少年の地肉に刻まれた、森羅万象を自在にあやつるという超絶の「智」を巡る忍者バトルもの……ですが、主人公が無感動・無関心・小悪魔という妙なバランスのキャラクターなのが特徴的なのかな?
無感動・無関心まではともかく、小悪魔がたまにツボに入って、笑いました。とくに巻末の小悪魔四コマがおもしろかったです。
と、巻末が印象に残る感じで、本編はまだ動きはじめたばかり、という感じですね。
買って来たのは家族で、先に読んでいたので、「おもしろかった?」と訊いたら、「まだわからん」というお答えでしたが……たしかに一巻読んだ限りでは、そんな印象かもしれません。
隠の王 1
著者名:鎌谷悠希(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2004.11
ISBN :9784757513273
タイトルと無関係ですが、本家サイトを這いずるように更新していたところ、『バルザックと小さな中国のお針子』の感想をスキップしていたことに気がつきました。うはー。……リンク先の読了メモが、あまりにもなんというかな内容で目眩がしましたが、あのときはほんとうに読みながらそんなアホなことを考えてしまったんだもの!
とにかく、これで、やっと三月ぶんの感想は全クリですよ。はぁ、道は長い……。
