2007年04月20日

読了メモ:呉書 2

 つづいて、文庫版「正史三国志 7 呉書 II』も、なんとか読み終えました。有名どころでは、周瑜とか陸遜といったあたりはこちらの巻に伝がおさめられています。呂蒙もです。
 陸遜と呂蒙といえば、病気を逆手にとって関羽をハメた計略が有名だと思うのですが、このふたりの伝にそうした計略のことは書いてあっても、関羽をどうしたこうしたという具体的なあたりがないんですよねぇ。それは関羽の伝、つまり『蜀書』の方を読まなきゃいけないのかなぁ。

 通し読みして、いちばん好きだったのは虞翻です。「正しいモノは正しい!」と主張し過ぎて辺地に追いやられてしまった文官で、いかにもわたしの好きそうなタイプ。「I'm right」系、と勝手に呼んでいますが。

 それにしても、読めば読むほどおもしろいですな、正史。
 いったん全部読んでから、自分で時系列順に記憶を整理できるくらいの優秀な脳みそが欲しいであります。
正史三国志 7

著者名:陳寿(著)
裴松之(注訳)
小南一郎(訳)
出版社:筑摩書房
出版年:1993.06
ISBN :9784480080882

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posted by うさぎ屋 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史
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