で、これが良かったんですわ。ちょっとつらい展開になりそうな話なので、途中で息が詰まって読むのを休んだりしましたが(わたしは繊細な読者なのデスヨ。たぶん……)、しかし、良作でした。
滅びに瀕している鳥人族と、着々とその領土を広げつつある人間とのコンタクトの物語。と、いっていいのかな。開拓時代のアメリカ、ネイティヴと白人の衝突くらいの雰囲気を連想すると、近いかもしれません。
だから、つらい展開になりそうな予感に満ちているわけなんですが……でも美しいし、惹かれます。
あとがき漫画によれば、右手の腱を切ってしまわれたとかで……続刊を早く読みたいのはやまやまなのですが、焦らず、ゆっくり待ちたいと思います。
架カル空ノ音 1
著者名:吟鳥子(著)
出版社:エンターブレイン
出版年:2007.03
ISBN :9784757734319
