そうかぁ……。
この漫画は、当初は田舎から出てきた女の子・ベルが主人公なのですけれども、それ以上に「アージェント」と「銀のレディ」のふたつの顔をもつ、レディー・エセルの物語であったのだなぁ、と思います。
かなりオールマイティに近い、高い地位と財産。優しい家族。美貌に知識、なにもかもかね備えているのに、同時に誰よりも不自由だったエセルが、自由になるまでの物語。
うーん。やっぱりうまい!
まあ自分とっても泣きやすい読者なので泣くんだろうなとは思ってましたが、
今 あなたの
お母さまを
お返しします
……もういけません。ここでグググッとこみあげてきてですね。うわぁん。
もとさん、お疲れさまでした! あと、おもしろいから読め読めとプッシュしてくださったみなさんも、ありがとう! この作品を読めて、完結に立ち会えて、幸せな読者だったと思います。
レディー・ヴィクトリアン 20
著者名:もとなおこ(著)
出版社:秋田書店
出版年:2007.03
ISBN :9784253194808
