2007年02月20日

しゃにむにGO 25

 考えてみると、このわたしが(笑)、不思議なことのなにも起きない漫画を25巻もいそいそと買っているのって、すごいことですよ。なーんにも超常現象(といっていいのか)が起きないのに、脱落せずに読みつづけている漫画って、ほんとに少ないので。

 高校生のテニス・スポ根青春漫画ですが、今回は、ダブル・ヒーローのひとりである留宇衣の両親の出会いと別れについての部分がメイン。あのお父さんが若かりし日はこんな根無し草のような生活を! と、実はびっくりしました。
 マリーについても、今までは弱さばかりがクローズアップされていましたけど、なるほど、こういう強さがあったのかと。いいエピソード群です。結末は、苦い別れであっても。

 コーチをつとめる池田先生の方も、いろいろあったようですが、アロマってる人を傍から見るとこんな感じなのかと。笑っちゃいました。
しゃにむにGO 25

著者名:羅川真里茂(著)
出版社:白泉社
出版年:2007.02
ISBN :9784592183655
posted by うさぎ屋 at 14:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
佐藤多佳子『一瞬の風になれ』って『しゃにむにGO』のような青春小説でした。
才能の比重の高く、繊細な感じのする陸上短距離で力をつけていく話は、とてもすがすがしいです。
ただし、高校三年間(といっても高3時のインターハイの南関東予選までなので、実質2年強)を3冊で描いているので、かなり飛び飛びで肝心なところを集中的に描いているって感じですが。
直木賞候補になりましたが、これをあの顔ぶれの選考委員が推すわけないと直観できますね(笑)。
Posted by 高橋ま at 2007年02月22日 09:06
 佐藤多佳子さんて、『サマータイム』の人ですよね? あれは好きでした。
『一瞬の風になれ』もオススメの声を聞くので、いずれ読んでみようと思います。
Posted by うさぎ屋 at 2007年02月23日 13:54
高橋が佐藤多佳子を読むきっかけは、前作『黄色い目の魚』の舞台が高橋の住んでいる霊仙山だったことでした(まあ大磯、長谷、葉山、七里ヶ浜などもでてきますが)。しかも、主人公の高校の場所は鎌倉高校や七里ヶ浜高校の場所ではなく、極楽寺のどこかに設定されているのでした。
映画化される『しゃべれどもしゃべれども』もそうですが、どちらもある種の成長小説です。たぶん、うさぎ屋さんにもオススメでしょう。
Posted by 高橋ま at 2007年02月23日 20:01
 そーなんですよねー。なんか好きそうなんですよねー。
 ただ、フシギなことが大々的に起きるというわけでもなさそうなので、優先順位的に後回しになっちゃうんですよねー……でも、いずれ読んでみたいです。
Posted by うさぎ屋 at 2007年02月23日 21:29
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