2007年02月12日

マエストロ 2巻

 潰れかけの交響楽団で、棒を振りはじめた謎の老人……と、楽団員たちの物語。1巻を読んだあと、ずいぶん長いこと2巻を見かけないので、どうなってるのかなぁと検索してみたら、ウェブ上で連載がつづいていたことを知る。
 63870双葉社::Webマガジン
 プラグイン不要、購読無料。とのことで、知ってすぐに掲載されていたぶんを読み、どうやら単行本にまとまるらしいということだけチェックして、楽しみに待っていた一冊。

 今回は、ファゴット、トランペット、ティンパニ奏者などがクローズアップされる他、天才だが天衣無縫系(つまり、指揮者と似た感じ?)のフルート奏者、あまねの過去話や、意外なつながりがあったコンマスと指揮者……などが取り上げられています。全体としてみれば長編、しかし連作短編として一話ずつ読むこともできる作品です。
 音楽の視覚化の手腕も優れている作家さんだな、と思います。それは最初に『神童』を読んだときにも感じたのですけど、……そういえば『神童』は映画になるみたいですね。
 漫画はほんと、映像化のために刈り取られまくり、という印象が。
マエストロ 2

著者名:さそうあきら(著)
出版社:双葉社
出版年:2007.01
ISBN :9784575833232
posted by うさぎ屋 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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