ニート探偵を標榜する引きこもりの女の子を中心に、ラーメン屋のまわりにたまってるニートさんたちの話です。ただし、「ニート」という言葉から連想される一般像とはちょっと違います。厳密な定義に従った「ニート」です。でも少佐はキッパリ学生だからオカシイのでは? と、いまこれを書きながら気がつきました! 読んでるあいだに気づけよ……>自分
ニートさんたちは生きる目標を見失っている、いやハッキリいって目標などナイ! みたいな状況ですが、なんとなくわかるかな。その感覚は。読んでるあいだは同調できました。
ただ、読み終えてみると、やっぱり「おまえらそんだけ技能あるんだからマトモに暮らせよ」と、思ってしまいますね。わーお、すごいわジョニー(誰?)、わたしも一般人だったのね!
実生活は、かなりニートっぽいのにな〜。
『死者の代弁者』は読んだのが昔過ぎてもう内容を忘れかけてますが、これが翻訳SF作品のタイトルだと気がつく読者はどれくらいいるのかなあ。ティプトリーの方は、きっちり名前が出てるからイヤでもわかるでしょうけど。
そういや『死者の代弁者』の別伝には、わたしが解説書いてるんでした。ここまで書いて思いだした……ヨロシク〜。でも読むなら『エンダーのゲーム』から。名作っす。短編も長編もそれぞれに。
神様のメモ帳
著者名:杉井光(著)
出版社:メディアワークス
出版年:2007.01
ISBN :4840236917
