2006年12月12日

読了メモ:廃墟大全

 廃墟論集。トレヴィルから出ていたものの再刊(多少、内容に異同あり)だとか。文庫でお手軽、執筆陣が豪華(いずれ長文感想書くときにリストアップするので、ここでは省略。今、感想文時差が二冊にまで縮んでいるので、遠からず書けるでしょう……)だったので買ってみました。
 読むと、ピラネージの版画がとても欲しくなります。あと、フリードリヒとか。

 漠然と「廃墟いいのぅ」と考えていたその嗜好の根っこがどこにあるかとか、歴史上確認されている「廃墟嗜好」の変遷とか、いや勉強になる本でした。
 エヴァンゲリオン論も含まれているんですが、この本のために書かれたものではないそうで、ちょっとフォーカスがズレてるかな、と感じました。論自体はおもしろかったですけど。
 あと、劇場版が公開される前に書かれたものでもありますね。わたしも劇場版は見てないので、なんともかんともですが……。
廃墟大全

著者名:谷川渥(編集)
飯沢耕太郎(著)
出版社:中央公論新社
出版年:2003.03
ISBN :412204183X
posted by うさぎ屋 at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の本
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