2006年12月11日

グリムのような物語 スノウホワイト

『トゥルーデおばさん』にひきつづき、『スノウホワイト』も読んでみました。同様の(グリム童話を題材にした)趣向の連作短編集が相次いで、違う出版社から、同じ漫画家の作品集として刊行される……というのも、なんだか珍しいように感じます。

 しかも、読んでびっくり、こちらにも「ラプンツェル」が入ってるのですね〜。さすがというか、ぜんぜん違う話になっています。どちらかというと、『トゥルーデ〜』におさめられていた方が好きかな……。でも、先に読んだからというのがあるかも。
 なんにせよ、この著者はワン・アンド・オンリー、つまり「この人にしか描けないであろう世界を描く」漫画家さんだと思います。個性がはっきりしているだけに、受け付けない人もいるでしょうけど、わたしはかなり好きです。

 そういや、わたしもグリムをネタに書いたことがありましたね。って、今ごろ思いだしました……。あれもなぁ。当時買ってくださったかたには悪いのですが、無料で公開し直そうかと、去年あたりからずーっと考えています。どうしたものか。
スノウホワイト

著者名:諸星大二郎(著)
出版社:東京創元社
出版年:2006.12
ISBN :4488023916
posted by うさぎ屋 at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
はーい、電子本版を当時買った人です。1999年のことだったんですね。
無料公開、よいのではないでしょうか。
単行本だって文庫本になるんだし、挿絵なしあるいは挿絵が少ない版だったら、電子本を買った人でも納得できるのではないでしょうか。
Posted by 有里 at 2006年12月12日 08:18
 ご意見ありがとうございます〜。
 無料公開、前向きに考えてみます。
Posted by うさぎ屋 at 2006年12月12日 13:13
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