2006年12月10日

諸星版グリム童話

『スノウホワイト』も読まなきゃと思いつつ、まず表題作がトルーデおばさんであることにおどろいて、こちらから。「トルーデおばさん」は短いお話で、かなり理不尽かつ唐突な「投げっぱなし」の物語だという印象があったので、どう料理するのかなぁと思っていたのですが。かなりふくらませた、読みごたえのある内容でした。

 どの物語にしても、元の話をこう捻るのか〜、と唸らされます。自分ではとうてい思いつかない方向に展開していくので、まったく先が読めず、おもしろかったです。
 好きなのは、その「トルーデおばさん」と、「ラプンツェル」かなぁ……。
トゥルーデおばさん

著者名:諸星大二郎(著)
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2006.02
ISBN :4257905468
posted by うさぎ屋 at 12:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
諸星大二郎のキャラはみんな裏がありそうな顔をして、なにかをたくらんでいるみたいだし、彼のギャグは常人の発想を超えているので、童話とか神話は最適の器かもしれませんね。
Posted by 高橋ま at 2006年12月11日 08:57
 たくらんでそうですね〜。あっ、でも主人公はなにも考えてなさそうな顔をしてるかも? なんにせよ、独特の雰囲気がある漫画家さんで、すごいなぁといつも思います。
Posted by うさぎ屋 at 2006年12月11日 11:12
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