今回は、一巻より時代を遡っての物語になります。
で、第一巻を読まなくても、いきなりここから読んでもOKの内容となっております。素晴らしい。
世は、未だ「若い男ばかりがかかる」謎の疫病が流行しはじめたばかりの頃まで戻り、当時の将軍家を取り仕切っていたのは春日局……という時代。まだ将軍家が疫病で死んだことも、その身替わりに少女が立てられたこともおおっぴらにはできず、人知れず大奥に男たちが集められ――集められた男たちはもちろん、将軍家もまた秘密を漏らさぬため、高貴なる虜囚に過ぎないという、辛く寂しい物語。
しかしヘヴィな話ですなコレもまた……。好きだからしかたないんですけど、あれ読んでもヘヴィ、これ読んでもヘヴィ、どっち向いてもウッヒョー! みたいな昨今です。
大奥 2 著者名:よしながふみ(著)
出版社:白泉社
出版年:2006.11
ISBN :4592143027

1巻で、なんでこんな状態に?これはもしかしてパラレルワールドか?と思ったのですが、違いましたね。
2巻でこの二人の切なさに感動してます。
これからどうなるのか、もう3巻が待ち遠しいです。
一巻のつづき――いったいなぜこんなことに、という疑問への回答とかも、知りたいのですけど、二巻の展開は二巻の展開ですごくいいので、じっくりと、次を待とうと思います。
ほんと、待ち遠しいですけど……遠いですねぇ……。