2006年11月29日

読了メモ:オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者

 や、やっと読めたその2。今回は、前作『オペラ・フィオーレ』から直接つづく内容ですね。ウゴルの仮面とか秘密結社とかの……もっとじわじわ行くのかと思っていたら、序盤からとばしてます。こんな展開になるとは思わなかったですよ。
 あと、急にラブ展開が強化されたように感じ(わたしが鈍感だったのか?)、びっくりしました。

 そのように、今回は全体的に派手に話が進んだせいか、いつもの「最後の数ページでぐっはぁ!」みたいな強烈なオチはありませんでした。それでもやっぱり、かなり終盤に用意されている「この世界は〜」のあたりは、いいですねぇ。
 世界全体がぐいぐいとこう、「構築されていく」感があって。こういうの、好きなんですよ。

 それとやっぱり、謎の詩人さんが好きです。いいなぁ、このキャラクター。
オペラ・エリーゾ

著者名:栗原ちひろ(著)
出版社:角川書店
出版年:2006.10
ISBN :4044514046

 本家サイト感想文リスト 63870 栗原ちひろ
posted by うさぎ屋 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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