舞台はチョンマゲ時代(アバウトに)。
主人公は怪異を呼びだす力をもっているのですが、それがまったくコントロールできない。そのコントロールを教えてくれそうだった青年に、「ととさま」と懐いていたら、ある日彼は帰らぬ人に……そして歳月は流れ、相変わらずコントロールできない力となんとか共存していた娘が、お家騒動に巻きこまれ、笛から出てきた強力なあやかしに助けられるのですが、そのあやかしが、時折ふと「ととさま」の面影を見せる……あやかしの正体はいったい!? というストーリー・ラインだったかと思うのですが、一巻を掘り起こさないとこれが嘘か真か自分でもサッパリ。
まあ、そのような思いだしっぷりとともに、最新巻を読んだという記録として、ここに記しておきますが。あまり参考になさらないでくださいませ。
これはアレですね、「ヒーローとヒロインが、互いにふれられない恋」というパターンです。障壁というか、障害が明白なんだけど、同時にキャラクターたちも自覚がたりなくて、読んでいてやきもきしたりするわけで……いやぁ、乙女ってほんとうにいいですね!(心の底から)
ひかわきょうこさんの描かれる女の子は、ドジっ子なんだけども、ここぞというところで芯の強さを見せてくれるので応援したくなるし、男性キャラは無条件でかっこよくて惚れ惚れします。ほんとうに。
お伽もよう綾にしき 2
著者名:ひかわきょうこ(著)
出版社:白泉社
出版年:2006.11
ISBN :4592183223
タイトルとは関係ありませんが、サイドバーに「レビュー・ポスター」というRSS表示サービスを使って、本舗notes の更新状況(=RSS)を表示させてみました。ちょっとタイムラグがあるようですが、ある程度は更新状況がわかると思うので、ご参考までに。こういう用途を想定して作られたものではないと思うのですけど、使えるものはなんでも使わせてもらおう精神で。
長文感想、挫折したくないのですよ……「ああ、書いておけばよかったなー」と、挫折期間を思い返すたびに、心の底から思うので。自分の励みにもなればと。
