2006年09月24日

今度は『皇帝の華』あやうし?

 性懲りもなくアマゾンのインスタントストアの設定をいじっていたら、『皇帝の華』に値段がついていないことに気がつきました。
 えええ、去年出たばっかなのに!

 他のネット書店でも検索してみましたが、他はまだありますね。まだ本格的な品切れではないと思いたいです。
 連休明けに状況が変わるかもしれませんので、要注意ですが。

 ゲームのノベライズですが、ゲームより何百年か前の時代を舞台にとっているので、共通キャラがほとんどおらず……あのキャラの活躍が見たい! とかいうタイプの人には、物足りないというか正直つまらん内容だったのではないかと。
 ふだんの読者層のみなさんには、問題なく受け入れていただけたようなんですが。ゲームやってなくても読めるわー、ということで。
 参考までに、有里さんが作ってくださった「感想リンク集」にリンクしておきます。
 http://d.hatena.ne.jp/alisato/20051013#p2

 ゲーマーの人と、固定読者の人と、双方のご感想、それぞれに興味深く拝見しました。

 登場キャラはゲームで設定されている「クラス」をそれぞれに与えられて、そのクラスに応じたスキルを身につけているので、ゲームプレイ済みのかたは、それを探すのも楽しいかもしれません。もちろん、本文に「誰某は何クラス」といったことは書いてありませんので、武器や行動から推理していただくことになりますが。

 たとえばローザならクラスはバルハル戦士で、得意武器もそれに合わせてありますし、警戒、ジャンプ、クライミングなど、必要スキルに対応したアビリティも作中で使っています。
 クラスにない術法スキルは、ゲーム中のバルハル族の村で売られていたので、ああなるほど、これはきっと、と考えて取り入れました。……というくらい、ゲーム本体から発想した部分が多いのですが、知らない、あるいは気がつかなければ、それはそれで問題なくお読みいただけると思います。たぶん。
 船から船へのジャンプなんてのは、バルハル戦士と帝国海兵の双方にサバイバル・スキルがあると気がついたからこそ、思いついたようなものでした。攻略本のクラスとスキルの解説ページには、付箋が貼ってあります、今でも。
ロマンシングサガ−ミンストレルソング−皇帝の華

著者名:妹尾ゆふ子(著)
出版社:スクウェア・エニックス
出版年:2005.09
ISBN :4757515421

 ちなみに、いま書いているのもゲームのノベライズで(今度はPCゲーム)、年内に出版予定です。
posted by うさぎ屋 at 14:43| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
なんと! ロマサガのノベライズは、ゲーム遊んでなくても大丈夫でしたか。あちゃー……。スーファミのロマサガ1は2周遊んだんですが、PS2版は未プレイだったので「これは読んでも駄目だろうな」と思って買っていなかったのです。不覚。
今度、入手することにします。
Posted by 極楽トンボ at 2006年09月24日 17:29
 ノベライズって、できればゲームやってない人でも読めるように書くものかと思ってたんですが、そういうものでもないのかな。
 ともあれ、これに関しては、ゲームをプレイしていないかたでも大丈夫のはず。楽しんでいただければ、嬉しいです。

 たしかスーファミ版にもあったと思うのですが、元ネタは、アクアマリンに関する語り、です。ここに引用させてもらってます。
 http://usagiya.cside2.com/works/sagamin/story.html
Posted by うさぎ屋 at 2006年09月24日 19:45
 書いちゃってから、いやスーファミ版には伝説はなかったかも、という気がしてきました。アクアマリン自体は、もちろんディステニィストーンのひとつとして登場していたはずですけどね。
Posted by うさぎ屋 at 2006年09月24日 19:47
スーファミ版『サガ1』ではシフの姉御で攻略しました(笑)

『ミンストレル〜』はまだ未プレイです。やりたいですけど、イメージイラストとプレイ画面を見ると感情移入が出来ないですね。ビジュアル情報が多いとかえってやる気が起きません。昔のドッド絵とキャライラストの描かれた箱があれば、それだけで想像して遊べたものです。これ見よがしの美麗な絵は、かえって想像力が希薄になり面白みが半減すると思います。それは読書に似ていると思いますね。
Posted by ライル at 2006年10月04日 19:49
 わたしはスーファミ版は途中で挫折してしまったんですよねぇ……。たしか、ダンジョンの敵を避けるのがヘタ過ぎて、ボスに辿り着く前に武器がボロボロになっていたような記憶がうっすら。

 ミンストレルソングは、仕事抜き(=自分が係わったという意味です)で考えてもとてもよくできているので、機会があったらプレイしてごらんになるといいと思いますよ。
Posted by うさぎ屋 at 2006年10月04日 22:20
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