よく知られた名句の由来や綴りなどもわかりますし、代表的な作家や作品についてもふれられていて、とてもおもしろかったです。おかげで「human」の語源は「man」とは関係ないなどという雑学も増えました。そうそう、英語の語源の話もたくさん載っていて、トリビアだらけです。
ラテン語の世界
著者名:小林標(著)
出版社:中央公論新社
出版年:2006.02
ISBN :4121018338
最後の方は、日本国内におけるラテン語についてなのですが、著者は松平千秋さんのお弟子筋にあたられるとかで……松平さんて、前にわたしが「最近『イリアス』として出直した」と書いた、あの岩波文庫新版の訳者さんですよね。
イリアス 上
著者名:ホメロス(著)
松平千秋(訳)
出版社:岩波書店
出版年:2004.12
ISBN :4000072498イリアス 下
著者名:ホメロス(著)
松平千秋(訳)
出版社:岩波書店
出版年:2004.12
ISBN :4000072501
ギリシャ語もラテン語もイケてるわけですね……学者さんて、すごすぎる。
そういや知り合いに、なんとか読むだけなら十二カ国語くらい、という学者さんがいますが、聞くだけでクラクラします。もうね。違う生き物なんじゃないかと思います。
