えー、アニメを地上波TV放映してたので、観たんですよ。
もともと、アニメが原作を忠実に映像化するだろうとは思ってもいませんでしたし、きっと観たら文句ブーブーだろうと予測していたのです。
だから観ていなかったのです。
でもまぁテレビでやるなら……最初から期待しなければいいんじゃないかな? と観たのが、間違いだったのかもしれません。
やっぱり文句ブーブーでした。文句いい過ぎて疲れました。わたしの心って、なんて狭いの。
それで「えー、原作こんなんじゃないし、絶対!」と思い、読み返したい、買って読んだから家にあるはずだけどどこにあるの、ひょっとして先月だったかに、「きぃぃいい! もう本なんて邪魔、邪魔、邪魔!」とヒステリックに段ボール二箱くらい一気に詰めてなにも考えないようにして処分したときに、詰めちゃったのかも……っていうか二箱じゃ焼け石に水だとわかったよ、ママン。ぼくもう疲れたよ……。と、びくびくしながら探していたのですが。
発見。そして無事に読了。
読み返したら、やっぱりちゃんと面白くて、ほっとしました。そうよね、ほんとはこういう話なのよ! あんなワケわかんない戦争とかしてないし、カカシはアレでコレだし、髪が星色だなんていわないし、千年も長生きするようにという台詞にも必要があるんですよ。そうなのよ!
映画のハウルさんはかっこよかったですね。だから、ハウルのアイドル映画として観るんならいいかな、と思いました。
魔法使いハウルと火の悪魔 著者名:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(著)
西村醇子(訳)
出版社:徳間書店
出版年:1997.05
ISBN :4198607095
今のところ、ゲド戦記は観ないつもりです。
ゲドに対する思い入れは、ハウルへの思い入れとは比べ物にならないほど強い。ハウルでこれですから……ゲドを、ゲドの名のもとに別のものに作り変えられたら、受け入れられないでしょう。
自分がそんなに寛大で、こだわらない心の持ち主とは思えません。
映画つくる人は(アニメに限らず)、別のものをつくりたいのだったら、最初から、別のものとしてつくってくださればよろしいのに……。

私はハウル、心に覚悟して劇場に見に行ったのですが、キムタクの演技とマルクルの可愛らしさ以外に
あまりいいところが感じられず、ラストの展開にいたっては伏字にしたくなるようにことばかりで……よよ(笑)。
でもハウルの美青年ぶりは(尻だしとか)すさまじかったです。
思い入れがあるものは見ないが正解ですよね〜特に最近のジブリのは……。
絵とか美術はすごいんですけど、肝心のストーリーとかが……。
私は特にソフィーが好きだったので、本当にがっかりでした。
おお、劇場でご覧になったのですね! それはそれは……。ハウルはかっこいいですよね。そうそう、マルクルもかわいい! そしてラストはワケわかりませんでした。
伏線大魔王のDWJ作品を、ラストぶん投げ型の宮崎駿監督でアニメ化したこと自体、間違いなんだと思います。
私は原作未読で映画を見に行き、訳がわからず首をかしげて帰ってきて、後から原作を読み、「なんだ、すっごくおもしろいじゃん、これ!」と思った口です。
「ゲド」は一応見に行くつもりです。だって見ないと文句も言えませんからー(笑)文句を言うために、見に行くのです♪
そして、劇場に行かれるのですか! すばらしい武者ぶりでございます。わたしは無理です。文句いいたくもないので、ワタシの知らない遠いところでひっそりやっちゃって!(←無理)って感じです。
「ゲド」はできれば見たくないんですが、見ないなら見ないでまたアレコレ考えちゃうと思うので、行こうと思ってます。そしてきっと怒りまくって文句タレタレになるんです。わかってるんですが、ちゃんと文句を言うために(我ながら、すごい動機)も、行くつもりです。が、もちろんレディースデーでしか見る気はありません。(笑)
できれば、かのさんが満足できる映画になっていますように!
「ゲド戦記」は観にいきますよ。高校のときにお気に入りの一冊でしたから。でも、どうせなら一巻を映画化してもらいたかったな。食事の場面なんかシビアだもの、ホグワーツ某学校みたいに豪華な食事ではなく、呪文間違えると豆スープしか出ない厳しさがあるもの。魔法使い系のキャラは基本的に苦労しているほうが物語りに重さが出ると思いますよ、個人的には。
『ハウル』の原作はとてもよくできていますので、機会があったらお読みください。もちろん、個人の趣味に合う/合わないはあるでしょうが、レベルの高い作品だと思います。
『ゲド戦記』が神話や伝説のエッセンスをうまく取り入れた作品だとしたら、『ハウル』はおとぎ話のモチーフを実に巧妙に作中に織り込んでいるといえるでしょう。込み入ったプロットと伏線を、最後に一気にまとめあげる手腕は、著者ならではのものです。すごいですよ〜。
『ゲド戦記』、映画館に観に行かれるのですね。お気に召す出来映えであるといいですね。