2006年06月25日

読了メモ:勿忘草の咲く頃に

 少し前に、『黄金を奏でる朝に』を読んでみた沖原朋美さんのデビュー作。『黄金を〜』を読んだという話をしたら、ぜひ『勿忘草〜』を読んでみてくださいとオススメされたので、購入……したまま積んでありましたスミマセン! 積み過ぎ。

 で、感想ですが、たしかにこれはイイ! 人に勧めたくなるのもわかります。

 人が孤独であること、いつか死ぬこと。特殊な環境に置かれているということで、そういった要素が強調されてはいます。
 が、そんな特殊な背景がなくても、そのあたりについて考えはじめる年代だと思うんですよね。そのあたりの心の揺れをていねいに掬いとって、うまく作品に仕上げてある、と思います。
勿忘草の咲く頃に
著者名:沖原朋美(著)
出版社:集英社
出版年:2004.06
ISBN :4086004372
posted by うさぎ屋 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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06/25 勿忘草の咲く頃に
Excerpt: 他所者ゆえの疎外感を覚える七瀬。親しくなった育世も孤立しがちだったが、その理由は…
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Tracked: 2006-07-11 22:22