2006年06月23日

読了メモ:戦う司書と黒蟻の迷宮

 かなり遅ればせながら、読了の、〈戦う司書〉シリーズ第三巻です。一巻めはデビュー作ということもあり、世界の奥行きが感じられないのが惜しいなと思ったものでしたが、二巻、三巻と巻を重ねるごとにだんだん視界が広がってきて、今や信頼して読めるおもしろシリーズといえると思います。少なくともわたしにとっては、そう。

 今回は、武装司書の本拠地で発生する死闘……でも、前作も冒頭は本拠地からだったので、存外、危険な場所なのかもしれませんね。パントーラ図書館。
 二巻でもそうでしたが、一巻の人間爆弾たちの名前が、ちらり、と出てくるのも、今のところは楽しいです。これが過ぎると、なにか関連性のある情報を読み落としているかも! と、不安になったりするのですけど、そうはならない程度の、ほんとうに「あ、画面の隅を過った、今!」と気がつくとちょっと嬉しいくらいのバランス。

 まだまだお話はつづくそうなので、次も読みたいと思います。
戦う司書と黒蟻の迷宮
著者名:山形石雄(著)
出版社:集英社
出版年:2006.04
ISBN :4086302942

 それにしても、今月はろくに本を読んでいません。むむむ。感想文を書きたくないがために読書ペースが落ち過ぎるというのも、本末転倒でよろしくないですね。
posted by うさぎ屋 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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06/23 戦う司書と黒蟻の迷宮
Excerpt: あのハミュッツをも凌ぐといわれる最強の武装司書が裏切った!シリーズ第三弾
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Tracked: 2006-07-10 22:50