いつ見てもイラストがおそろしくかわいらしいです。
本編の方は、思いっきり「つづくッ!」で引っ張ったまま終わっているのですが、この短編集を見ると、本編の続きは秋か冬だそうです。うはー。忘れちゃうよぅ……(←なさけない)
は、ともあれ、短編集では主役の二人以外がクローズアップされることが多く、今回は色っぽい寮母さんとかセシル先生とか、グレヴィール・ド・ブロワの二本目のドリルの謎とか、警視総監夫人とか、一弥の姉の瑠璃さんとか、そのあたりの人々にあらたに光が当てられて、じわりと陰影が浮かびあがるような感じで、結構なお手並みでございました。
甘いものを食べるシーンが多いなぁ。
しかしこのシリーズも、最後はどうなるんでしょうか。予言があるから、話が進んでいくのが怖くもあるわけです。ヴィクトリカが理不尽なほどかわいいので、あまりかわいそうなことにならないといいなぁ。
GOSICKs 2 著者名:桜庭一樹(著)
出版社:富士見書房
出版年:2006.05
ISBN :4829163526
