2006年06月20日

読了メモ:ゴシックエス・夏から遠ざかる列車

 架空の小国、前世紀初頭を舞台にとった、学園恋愛ミステリのシリーズ、短編集第二巻。
 いつ見てもイラストがおそろしくかわいらしいです。

 本編の方は、思いっきり「つづくッ!」で引っ張ったまま終わっているのですが、この短編集を見ると、本編の続きは秋か冬だそうです。うはー。忘れちゃうよぅ……(←なさけない)

 は、ともあれ、短編集では主役の二人以外がクローズアップされることが多く、今回は色っぽい寮母さんとかセシル先生とか、グレヴィール・ド・ブロワの二本目のドリルの謎とか、警視総監夫人とか、一弥の姉の瑠璃さんとか、そのあたりの人々にあらたに光が当てられて、じわりと陰影が浮かびあがるような感じで、結構なお手並みでございました。
 甘いものを食べるシーンが多いなぁ。

 しかしこのシリーズも、最後はどうなるんでしょうか。予言があるから、話が進んでいくのが怖くもあるわけです。ヴィクトリカが理不尽なほどかわいいので、あまりかわいそうなことにならないといいなぁ。
GOSICKs 2
著者名:桜庭一樹(著)
出版社:富士見書房
出版年:2006.05
ISBN :4829163526
posted by うさぎ屋 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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06/20 GOSICKs II
Excerpt: 寮に居残るヴィクトリカのもとへ、一弥は事件の便りを運びつづける…〈GOSICK〉短編集第二巻
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Tracked: 2006-07-08 23:10