消えちゃった味方が二組。
消えちゃった敵が、えーと……これも二組かな?
と、そんな展開でした。
しかし毎回、味方が消えるときは泣かせるのぅ。
今までで最強に泣けたのは、「博士がぼくの王様だったんだ」ですが。あれは泣いた。マジ泣きでした。
このシリーズが爽やかなのは、たぶん、王座を狙う魔物たちと、そのパートナーとなる人間の関係が、あくまで「パートナー」に過ぎず、上下関係がないところにあるのでしょうね。
絶対的な上下関係、主従関係がツボるとか萌えるとかいう人もいらっしゃいましょうが、ガッシュは(少なくとも味方になる魔物と人間のチームは)、そうならないところが魅力なんだと思います。
人間を主人公にして読者に感情移入させ、魔物を「便利な万能力」として使う――といった類型に堕していないところが、わたしは、好きなのですよ。
対等の関係ビバ。
金色のガッシュ!! 25 著者名:雷句誠(著)
出版社:小学館
出版年:2006.06
ISBN :4091204201
