2006年05月22日

読了メモ:勇猛なるジャレグ

 積んでおいたあいだに、続刊が出てしまいました。買うべきか否かを決めるためにも、一巻めを読まねばッ!

 というわけで読んでみました。続刊、買い決定。
 読者は選ぶかと思いますが、わたしは面白かったです!

・異世界スキー
・異種族スキー
・暗殺とか陰謀とか腹黒とかスキー
・ドラゴンスキー
・設定の説明スキー
・長い歴史が背景にだらだら設定されてるのを感じるのスキー
・武器スキー
・誇りとか信義とかスキー

 これらに該当する人は、読んでみても損はないと思います。
 主役は既婚の暗殺者、それなりのシマをまかされている裏社会のボスですが、「ドラゲイラ」という種族がハバをきかせている帝国に暮らしており、「東方人(つまり、人間?)」である彼はマイノリティです。差別されてます。しかし、親がマネー・パワーで正式に身分を買っていたので、一応は、ドラゲイラの中でもジャレグという一系統に属しているものとして扱われています。
 彼は短剣その他をつかった暗殺術のほか、妖術や呪術(この二系統は違うものとして設定されています)にも長け、しかもジャレグと呼ばれる小型のドラゴンを、自分の使い魔として手足のように使い、また口の減らない相棒としてお互いに支えあって今日まで生き延びてきました。
 んが、とある大きなヤマを引き受けてしまったために、危機また危機の連続! まず悪いニュースから始めようか。その次に悪いニュース、それから悪いニュース、最後にまた悪いニュースっていうのはどうだい? ……という生活に。そんな話です。

 あー堪能したー。
勇猛なるジャレグ
著者名:スティーヴン・ブルースト
     金子司
出版社:早川書房
出版年:2006.01
ISBN :415020408X
posted by うさぎ屋 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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05/22 勇猛なるジャレグ
Excerpt: 大物から受けた暗殺の依頼は、緻密な陰謀に繋がって…〈暗殺者ヴラド・タルトシュ〉第一巻
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Tracked: 2006-06-09 00:19