2006年05月15日

やっと一巻発見!

 各方面から勧められた『龍の花わずらい』、近所の書店さんに二巻が入り、一巻も入れてよぅ、と念を飛ばしていたら、ついに入りました! やったー。
 というわけで、二冊一気に買って来ましたよ。

 東洋風の世界が舞台で、砂漠にあるオアシス都市を統べる「龍」の一族の次期当主である娘さんが主人公。人に恋した龍の末裔だそうで、龍に変身したり、水をあやつれたりするのですが、その地位と能力ゆえに、いいなずけが早くに決まってます。で、その彼が幼いころ行方不明になってしまったため、別の人物が婚約者として決まっていた――のにもかかわらず、行方不明のはずの少年が青年に成長して戻ってキター!
 というところから、話が始まります。
 主人公の娘さんは、一方の手に最初の婚約者との薔薇の入れ墨、もう一方の手にふたりめの婚約者との竜胆の入れ墨をしていて、心をかたむけるほど、その植物が成長していくというファンタジーな設定。ふたりめの竜胆の君はクールで大人、ひとりめの薔薇の君はナンパで優しい、キャラ立ってるんですが、どっちもかっこよくてドウシヨウ! みたいな。

 ああ、わたしヒロインの立場でなくてよかった……。と、なんだか変な感想を抱きました。
 だって選べないもの!

 いやー。堪能しましたー。わたしの中の乙女心がふり回されて疲れ果てましたよ。ぜぇぜぇ。
 しかしなんかこう、基本的に乙女ものを読んでも「見守り系」に入ってしまうわたしとしては、まだ若くて青いルシン(薔薇の君)の方がこう、応援したくなっちゃいます。頑張れ。そこだ。イケッ! みたいな。
 クワンさんは、応援しなくても大丈夫そーだからなー。

龍の花わずらい 1
著者名:草川為
出版社:白泉社
出版年:2006.01
ISBN :4592183339
龍の花わずらい 2
著者名:草川為
出版社:白泉社
出版年:2006.05
ISBN :4592183347
posted by うさぎ屋 at 01:27| Comment(9) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
やっぱりルシンを応援したくなっちゃいましたか。
実は私もです。(笑) できればがんばって勝ってほしいものです!
クワンもいいですが、私の応援なんて必要なさそうですからねぇ。
Posted by かの at 2006年05月15日 16:22
 あー、やっぱりですね。「そこだ、行け!」と思いながら、かのさんのコメントにあった「応援したい」は、このことなのかな? とも考えていました……。

 バァン様からこちら、連綿とつづく「同じキャラを好きになる症候群」は、未だ健在のようです。またすてきなダーリン(笑)がみつかったら、ぜひ教えてください〜。
Posted by うさぎ屋 at 2006年05月15日 20:31
そうですそうです。「応援したい」のは、ルシンなんです。うさぎ屋さんとは気が合ってうれしいです。
また素敵かわいいダーリン(笑)を見つけたら、ご報告にきますね〜。
Posted by かの at 2006年05月16日 13:40
そういえば『空鐘』10巻はお読みになりましたか?またもや「ウルクー!」という展開なのですが。うさぎ屋さん的にはいかがだったでしょうか?
Posted by かの at 2006年05月16日 14:07
 よろしくお願いしまーす>素敵かわいいダーリン

『空鐘』は、ためちゃってるんですよー。何巻から読んでないのかな? って感じで……。でも、いつでも読めるように死守してます。ちゃんと並べてます、本棚に。
 やっと『キーリ』が終わったので、次はそっち行こうかなぁ、と。

 そういえば『空鐘』のフェリオは、かっこいいし、いい子だとは思いますが、とくに思い入れないですね。なぜだろうか。思い入れがあるのは、ひたすらウルクです。ええー。どうしてだー>自分
Posted by うさぎ屋 at 2006年05月16日 15:15
えっ…私はクワン派です(ガキだから?)。王道を行けば彼の方が当て馬ではないですか? 腹黒くて何か(野心を)隠し持ってそうなところが好きです。が、最近変な方向に高慢さが行ってしまってちょっと鼻白みますけども。源氏物語だったら葵上でしょう、な好みの自分です(もともとのお相手が好き…ってアレ?それだったらルシンか)。
Posted by かがみ at 2006年06月17日 23:26
 王道をいけば、当て馬になるのはクワンだと、わたしも思います〜。ツンデレ好きなので、クワン様もものすごいツボですよ! でも、「応援したくなる」のはルシンかなぁ。

 敢えて欠点を探すと、クワン様は「イニシアチブをとるのは自分」と、つねにヒロインより上位にご自分を置かれているようなので、そこが釈然としない……というところ? かがみさんがおっしゃっている「高慢さ」の根っこでしょうか。
Posted by うさぎ屋 at 2006年06月18日 00:18
>イニシアチブをとるのは自分
そうですね〜。草川ヒロインは「何が起きても自分で行動する(ことの解決にならなくても)」が信条だと思うので、ちょっと致命的でしょうか。高慢な人自体は好きです。フェンネ君とか(笑)
同じ沈着冷静キャラのグエル先生とのこの差はなんなんでしょう…グエル先生かわいい…(ヲイ)
Posted by かがみ at 2006年06月18日 01:07
いつの間にか、こちらのコメントで盛り上がってたんですね。
私はクワンもルシンもどちらもかなりツボなんですが、状況が状況なので(ヒロインはすでにクワンに首っ丈だから)、どーしてもルシンを応援したくなっちゃいます。
王道だとクワンが当て馬ですか? そうか、冷静に考えれば、そうかも。全然わからなかったです。
ヒロインと一緒に振り回されてます(笑)作者さんにはおいしい読者ですね。
Posted by かの at 2006年06月19日 15:52
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