わくわくして読んだところ、期待を裏切らないというか、期待以上の情け容赦のなさにクラクラしました。
寒くて寒くて強くて強くて多くて多くて、……なんというか、絶望的です。どうなっちゃうのこれ。
いやだなぁ、捨て石にされるというのはほんとうに。
ええと、人を襲う妖魔が跋扈する世界、唯一妖魔と互角に対抗し得るのは、その妖力を獲得した銀眼の魔女たち。彼女らは、組織から実力順にナンバーを与えられ、巨大な剣を与えられた。クレイモア――妖力を使わねば敵に勝てず、また妖力を開放し過ぎて限界を超えれば、みずからが覚醒者と呼ばれる人外の存在へと転化してしまう、あやうい存在。
という話ですが、そういう設定なので、主役脇役ゴロゴロと甲冑・大剣の若い娘さんが登場するのに、不必要にエロくないのです。ただただストイックに、戦って戦って戦いまくって死んじゃったりします。すごいです。
わたしは好きですが、これ一般受けするのかなぁ。不安です。終わらないで欲しい〜。
CLAYMORE 10 著者名:八木教広
出版社:集英社
出版年:2006.05
ISBN :408874103X
