2006年05月02日

読了メモ:ちいさな人形とちいさな奇蹟

 姉一家と出かけたときのことです。駐車場の料金を割り引いてもらうために、さあ、そこの本屋で三千円くらい買い物を! という、非常に容易なミッションを与えられて本屋に飛び込んだ我々。姉が「探してたのよー!」と手にとったのが、この本。
 そして「お人形好きなら読まなきゃダメよー!」と押しつけられたのも、この本。
 じゃあ、ちょうどいいから二冊買いましょうということになり、二冊購入。

 開拓時代のアメリカ、ひとりの老人が、滞在先の家にいた女の子に与えるためにジャックナイフで彫って作った木の人形が、激動の時代を駆け抜け、今はアンティーク・ショップに飾られているという物語。人形自身の回想で綴られています。
 さりげなくその時代の有名人とニアミスしたりするのも楽しいのですが、なにより、人形の衣装がダメージを受けるたびに、新しい持ち主が精一杯の新しいお衣装を用意してくれるところがヨイ。ヨイのです。
 楽しく読みました。
ちいさな人形とちいさな奇蹟
著者名:レイチェル・フィールド
     安野玲
出版社:ランダムハウス講談社
出版年:2006.05
ISBN :4270100419

 ちなみに同時購入は『香乱記』の三巻・四巻、ジョナサン・キャロルの新刊などです。
posted by うさぎ屋 at 12:15| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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05/02 ちいさな人形とちいさな奇蹟
Excerpt: ナナカマドの木で彫られたちいさな人形の追想…アメリカ開拓期から現代に至る大冒険
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Tracked: 2006-05-12 15:11