シリーズ前作にあたる『ダークホルムの闇の君』は、解説を書いた関係でいただいていたのですが、今度、その『ダークホルム〜』がハードカバー化されるとのこと。で、対象年齢層も若くなることだし、解説を書き直しませんか? というお話が来たのです。
せっかく書き直すなら、続刊の内容にもちょっとふれようかと思い、しかし実は読みそこねたまま現在に至っているわけで、それで、いただいてしまいました。いつもどうもありがとうございます。
若年齢層向けなのに高くなるのは、ある意味、ふしぎな現象でもあるのですが、これは逆に財布を開くのが親であることとイコールなのでしょうね。しっかりした造本で、定評のある作品を、きちんとしたかたちで読ませたい。
なんとなく、わたしも親としてわかりますし、だいたい文庫本をうちの小学生が読むかというと、たぶん無理です。
放っておいてもどんどん読む子はともかく、たまに買い与えて「ほら、読んでごらん」をするには、やっぱり、ハードカバーがいいんじゃないかなぁ、というのは、子どもをもってから実感するようになりました。
でも、大人用の本はやっぱり文庫がいいです……置き場所ないし置き場所ないし置き場所ないし。三連打で猛打賞。なに書いてるんだろう、わたし。
みんな急な暑さのせいですよ。なんですか、五月も一日だというのに、この猛烈な暑さは……。
グリフィンの年 著者名:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
浅羽莢子
出版社:東京創元社
出版年:2003.08
ISBN :4488572049
