2006年04月21日

読了メモ:円環少女 3

 第三巻、煉獄の虚神(下)を読みました。
 ライトノベルのレーベルから出ている作品としては、かなり読みづらい文章だと思います。ひっかかるんですよね。つるつる読めない。これの前の巻は、時系列が前後するシーンがあって(1巻より前の話に遡っていたりしたので)、そのせいもあるのかな、と思ったのですが。
 でも、今回は時系列的には一直線だったはずなので、それは根本的な原因ではないようです。

 たぶん、ひっかかりをつくるような表現自体が、著者の持ち味なのだと思いました。
 その表現手法まで含めて、オンリー・ワンというか、この人にしか書けないものを書く作者。そんな印象です。

 しかし〈相似魔法〉大系は、強いなぁ……。子どもにも理解できそうなシンプルな原則ではたらく、いい感じの魔法(呪術)で、興味深い設定でした。
円環少女 3
著者名:長谷敏司
出版社:角川書店
出版年:2006.03
ISBN :4044267057
posted by うさぎ屋 at 15:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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04/21 円環少女 3
Excerpt: 刻印魔導師たちよ、地獄の悪鬼どもを滅ぼせ!《神に近き者》との戦いが始まる
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Tracked: 2006-05-04 13:41