2006年04月15日

読了メモ:狼と香辛料

 ネット上でわりと評判がよかったし、すすめられたのでずっと探してましたが、ようやく入手。

 いやぁ。ホロかわいい63890

 狼であり豊作の神と崇められていた少女(の姿を、一応、とっている)ホロと、彼女を拾ってしまった行商人ロレンスの、なりゆきコンビとも思えない二人組の、経済冒険譚。
 経済といってもべつに難しい話が出てくるわけではないですし、たぶん読み飛ばしても問題ないでしょう。でも、こういう「人ならぬもの」がガッチリ存在する世界観を舞台にとって、ちゃんと経済の話をしている作品は珍しいので、つい「経済の話」といいたくなります。

 後半、あれもこれも伏線でしたか、という収束のしかたをするのは、とても好きですが、それだけに前半が地味といえば地味かな、と思いました。でも、わたしはとても好きです、こういうの。
狼と香辛料
著者名:支倉凍砂
出版社:メディアワークス
出版年:2006.02
ISBN :4840233020
posted by うさぎ屋 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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04/15 狼と香辛料
Excerpt: 祭りを楽しむ村を通過した行商人の馬車に潜りこんだのは、祀られているはずの神様?
Weblog: ■うさぎ屋本舗|Yufuko Senowo Web Site
Tracked: 2006-05-02 17:53