2006年02月14日

ハートで感じる英文法(Lesson4「現在完了」)

 めげずに、『ハートで感じる英文法』をちょっとずつ読む企画のつづき。前回で単語は終わり、今回は「現在完了」です。

 これは難しい。なにが難しいって、副読本から探すのが……。単語なら、バーッと目で追って見当をつけておくことができますが、「現在完了」となると、単語のように「決まったかたちの図形をサーチする」わけにはいきません。

 さて。この章のポイント、現在完了のイメージは「迫ってくる」だそうです。遠い過去にぽつんと置き去りにされ、もう「完全に終わって」いるのではなく、いま現在に迫ってくる。なるほど、と納得できるような気もしますが、うーん……。


 ともかく、勝手に副読本にしている、"Riddle-Master: The Complete Trilogy" で、現在完了を探します。現在完了、現在完了……。あ、みつけた!
You've had a thousand years to learn the harp-songs of the High One's realm. (p.20)

 なるほど。これを、ただ過去形にしてしまうと、「あなたには千年も時間があった」……で、まぁ意味的に通じないわけではないにせよ、すでに竪琴を弾いていない、というニュアンスが生まれてしまう、ということなのでしょうか。現在完了だからこそ、千年の時を経てなお彼は竪琴を携えている、つまり「終わってしまい、断裂した過去ではなく、今につづく」ものとして表現されている、と。

 これは、かなり意識しないと忘れそうです。
I haven't seen him for a year. (p.21)

 これも同様に、「この一年、見ていない」と近接する一年を示唆するのかな。過去のいつかの一年、ではなく、という意味で。

 しかし、「現在完了」なんて、この章のタイトルを見るまで存在も忘れてました。こんなわたしに、明日はあるのか!?
posted by うさぎ屋 at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の本
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。