手を緩めずに、よくぞ書ききってくださいました。おめでとう! ありがとう! やっぱりファンタジーっていいよね! って感じで、うまく日本語になってませんが、とにかくこれは最後まで読んでほしい作品です。
先にも書きましたが、書店店頭で見かけないから、と買い控えていると一生手にとれないかもしれません。買ってください。オススメです。
根底にあるのは、カルチャー・ギャップとその衝突。女神の加護を受けた特別な戦士が、「女にふれると力を失い、また死後の安寧も保証されなくなる」にもかかわらず、敵国の娘に惹かれていく、また娘の方も数多の同朋を殺めた仇敵と知りながら孤独な戦士を見捨てられないという、もどかしい恋愛ものです。いやー。何度ジタバタしたことか。それもこの巻で最後と思うと、感慨深い……。
乙女的な胸キュン・シーンはガッチリです。ご安心ください。ルァズかわい過ぎます。
そしてファンタジーならではの醍醐味も、バッチリです。終盤の展開は、読んでいて背筋がこう、ゾクゾクっときましたよ。
読んでてよかった! 書いてくれてありがとう! やったね、おめでとう!――敢えてそのゾクゾクを言葉にすると、そんな感じです。
ゆうきさんには、またこういったファンタジーを書いてほしいです。ジャンル読者のワガママですけど、また読めるといいな、と思います。
シャリアンの魔炎 5 著者名:ゆうきりん
出版社:集英社
出版年:2006.02
ISBN :4086007274

途中が抜けてて待つよりはいいかと、届く日を楽しみにしている所です。
ほんとに街中のふつうの書店店頭には並んでいませんね。
届くまで、まだお時間があるようですけど、一気読みできるのは羨ましいです! わたしは刊行ペースのまま読んだので、かなりじらされました。なにしろ「女子に触れない男」を相手のロマンスという部分でもう、ジリジリです。
てるてるさんのお気に召すといいな、と思います。なかなか、感想を語り合える人がみつからないので……。