2006年01月25日

読了メモ:ギルガメシュ叙事詩

 まだメソポタミアもの読んでたのか! といわれそうですが、ハイ。読んでました。美容院で読み終えました。ギルガメシュとパーマ液の匂いがセットで記憶されてしまったかもしれません。

 先日、読了未満メモとした『筑摩世界文学大系 1 古代オリエント集』。前半のメソポタミアだけ読んだと書きましたが、その中でも実はギルガメシュは飛ばしていました。なぜなら、文庫で買ってあったから。つまり、この本です。

 叙事詩本編は、どうしても欠落部分が多くて「純粋にお話として」みると、うーん、という感じです。盛り上がるぞ、と思うシーンが、すぱーんと抜けちゃってたりしますし。まぁ古いものなので、いかんともしがたく。残っていて、しかも失われた言語なのに解読されているということの方を、スゴイと思うべきでしょう。

 本書を読んではじめて知ったのですが、洪水伝説発見者である大英博物館のジョージ・スミス。1872年にこれを発見して一躍名をあげたあと、オリエントで現地調査を重ねるも、過酷な気候に身体が耐えられず、1876年には客死してしまわれたそうで……。たった4年かー。無念だったことでしょうね。
ギルガメシュ叙事詩
著者名:矢島文夫
出版社:筑摩書房
出版年:1998.02
ISBN :4480084096
posted by うさぎ屋 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 神話・伝説
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01/25 ギルガメシュ叙事詩
Excerpt: 古代メソポタミアの物語。各地出土のテキストを組み合わせ、全体の再現を図った。
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Tracked: 2006-01-30 13:03