2006年01月14日

読了メモ:しゃばけ

 お江戸に生まれ育った大店の若旦那が主人公。とにかく病弱なので甘やかされて育ち、しかも甘やかしてくるのが両親のみならず、物故した祖父がつけてくれたふたりの手代……と見せかけて、正体はかなり力のある妖(あやかし)たち。その若旦那が「甘やかし隊」の目を盗んで抜け出した夜更けに、人殺しの現場を見てしまった。……というお話。

 いや、おもしろかったです。若旦那の立ち位置は、現代人読者に感情移入しやすいんではないでしょうか。ふつうの江戸時代人を主人公にとるより、ずっと。

 妖たちもかわいいのですが、恐ろしさがほとんど感じられず、ほのぼのというか、癒し系かな? 楽しく読めました〜。
しゃばけ
著者名:畠中恵
出版社:新潮社
出版年:2004.04
ISBN :410146121X
posted by うさぎ屋 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説
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01/14 しゃばけ
Excerpt: 身体の弱い若旦那が、殺人犯を目撃。妖怪の助けを借りたり邪魔されたり、事件の真相は?
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Tracked: 2006-01-16 22:25