2005年10月23日

読了メモ:放浪者たち

 ナチ占領下パリで裏家業を営む日本人とドイツ貴族の青年の波乱に富んだ冒険譚。
放浪者たち
著者名:荻野目悠樹
出版社:徳間書店
出版年:2005.08
ISBN :4198506752

 うーん。これは一冊では終わりにしない心積もりで書かれた作品なのかなぁ、という気がします。
 話はちゃんと終わっていますが、キャラクターの背景がね。明かされていない部分が多くて、しかもそれが「気になる」ように書かれているので。
 敵味方や善悪の価値観が、頻繁にひっくり返りました。かなり意表を突かれましたです。
posted by うさぎ屋 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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