近所の書店さんではらちがあかなかった(入荷数が少なかったのでしょうか? 発売数日後に行ってみたら、もうありませんでした……)ので、ちょっとだけ遠出して探してきました。
お伽もよう綾にしき 1 著者名:ひかわきょうこ
出版社:白泉社
出版年:2005.10
ISBN :4592183215
今回の物語、舞台となるのは日本。といっても現代ではなく、「むかしむかし」の物語です。
主人公の少女すず(鈴音)は身寄りがなく、もののけが見えたり、それを追い払ったり、つきまとわれたり……といった面妖な能力の持ち主で、彼女が幼いころに面倒をみてくれた若侍の面影を、今も「ととさま」と慕っているという設定です。
で、そこにお家騒動とか、昔倒されたはずの悪い妖術士とか、「ととさま」が形見に残してくれた笛から出てきた謎のお公家様(っぽい容姿と言動なれども、要はこの人も人ではありません)とか、いろいろ絡んでさてどうなることやら……。
まずは設定のご披露といった感じですが、楽しく読めました。
でも、お公家様の名前が「おじゃる様」というのは、むかしNHKでやっていた『おじゃる丸』を思いだすので、かなりこう……。ちょっと名前の印象がかぶり過ぎかな、と思いました。そこが残念。

最近めっきり見なくなっていたので、すっかり個人的に「過去のもの」と認識していました。正していただきありがとうございました。
http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/
そうであれば、なおさら「どうして誰も止めなかったんだろう」と感じてしまいますね。ものすごく今更で、どうしようもないことですが。