カミヤドリ 4 著者名:三部 けい
出版社:角川書店
出版年:2005.08
ISBN :4047137448
この書店さんは、1〜4がちゃんとそろえてありました。3の表紙にまったく見覚えがなかったので、思い切って3と4を購入。
説明が難しいのですが、カミヤドリと呼ばれる「何か」に感染し、本来の人格も失ってみずからが感染源となり、また殺人鬼と化す人々を始末して社会の体裁をたもつ、「右腕(ライトアームズ)」たちの物語。
殺伐として滅びに瀕していそうな世界なのに、根源的な生命力も感じられるといったところが魅力です。ネパールに取材して描かれているようですが、ちょっとした意匠とか表現が、エキゾティックなのがすてきです。
あと、女の子がやたら脱ぐんだけど、無駄にエロくないのも、わたしにとってはポイント高いです。
なんでしょうね、服なんかいらないから着てないんだ、というキャラクターの無言の主張が感じられるというか、主張するまでもなく本人にとっては自明というか。
4巻は、メイン・キャラクターの過去を描いています。なるほどー、そういう生い立ちだったのか。てか主人公よりあっちにおどろいた。そして1と2の話をきれいさっぱり忘れてて喝!
